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2006年06月08日

経営革新「21の扉」ブログ公開にあたって

仕事の選択

本書は当初、企業経営者向けに出版されたものです。
個人が自己実現しうるステージとして素晴らしい企業が世の中に一つでも多く生まれることを願って書いたもので、コンサルティング現場における、およそ20,000時間におよぶケーススタディーから見出した経営課題とその解決手法を21編にまとめた指南書です。

その内容は、経営者のみならず、今後新たなキャリアアップやキャリアチェンジを望まれている求職者の皆様にとっても、有益なヒントが含まれているものと思います。

適職選択の質を高める近道は、ビジネスの流れについての学習を深め、自分と会社との関わりを理解することです。なぜあなたの仕事が必要とされているのか、どのような目的で企業は存在しているのか、企業はどこに向かうのか、ということが、あなたが働くことの意味につながっていくためです。

あなたが働く環境を生みだす源となるマネジメントの鉄則を理解し、企業を見極める目を鍛えて下さい。そして自分が心から納得し、しかもそれが企業にとっても確かな貢献へとつながる、Win-Winのキャリアを模索する手がかりとなれば幸いです。

具体的な行動を起こすことが、企業改善の第一歩となる

21の扉を一つ開くたびに、あなたは新たな発見をしているはずです。重要なことは、その小さな気づきを実行に移すことです。本書の内容を一度に全て理解する必要はありません。自分が最も関心のある扉を開き、真剣にそのテーマについて思考する。そうすることで得た学びを現実の世界で必ず試すことです。

本書を手に取られた一人でも多くの人が、科学的な経営の「実践者」として、自社理念の構築、あるいは収益向上に21の扉を活かすことができれば幸いです。

2006年06月07日

学習なきところに発展なし

本書では、世の中で提唱されているマネジメント手法の基本的な考え方をまとめています。しかし本書は、単なる理論の羅列ではありません。あくまでも経営という科学を、日々の経営活動で「実行」するためのきっかけを提供するものです。背景には、実際にコンサルティングという形で業績向上のお手伝いをさせて頂いた300社近い経営者の方々、また、CI(コーポレート・アイデンティティー)構築や販売促進策の立案、それに関わる経営計画の策定、あるいは人材育成といった幅広い分野でお付き合いさせて頂いている、1000人以上におよぶ経営者の方々の生の声があります。

とかく世の中には提供者本位の情報が溢れすぎています。論理立てて情報を提供すれば、それを消化するのは読者の問題である、そのようにさえ感じられます。しかしながら、現場で常に生の意思決定を迫られている経営者にとって、書籍一冊分を完全に体系立てて理解し、それを実行に移せといっても、非常に時間がかかってしまい、現実的ではありません。必要とされているのは、今この瞬間から企業を少しでもよくするための手立てを実行に移すことができる指南書です。

2006年06月06日

会社経営をされているあなたに

世の中で「経営者」と呼ばれるおよそすべての人は、多くの課題や悩みに打ち勝ちながら日々の活動に邁進しています。経営とは出口のない迷路、あるいは果てしなく続くマラソンではないか、と感じられているかもしれません。しかし、その道のりの中で、経営者自身が日々学びの姿勢を保ち続け、常に革新の傷みを恐れない、そのような姿勢で真の経営に取り組むことができれば、必ずや多くの成果と喜びを手にすることができます。

経営は科学だといわれます。科学ということは、そこに方程式があります。確かに、成果を上げるためのロジックがありますし、人が動く根底にも論理が存在します。しかしながら、経営とは簡単な計算式で完全に割り切れるほど単純な科学ではありません。この割り切れない壁の前で、あなたはどのような行動をとるでしょうか。割り切れないからといって科学に背を向けていては、周りへ負の影響を生み出していくだけです。

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