範囲の経済
範囲の経済とは、事業を多角化したり商品やサービスの
ラインアップを拡大したりすることによって得られる
シナジー効果を通じ、製品当り・顧客当り平均コストが減少する結果、
利益率が高まる傾向のこと。
一言でいってしまえば、シナジー効果そのもの。
こういった不況の時代になると範囲の経済はおきにくくなります。
それは縮小均衡に物事が動くとシナジーは著しく低下してくるというものです。
人の成長もこの範囲の経済と同様のことが言えるのではないでしょうか。
一定までの基礎知識をつけるとひとつのことができるようになるのではなく
一度に多くのことができるようになります。
人の成長というのは坂道のようなカーブを描くことはありません。
階段のように一定までは何の変化もないのですがある一定を超えると、
ふっと一段上がるという現象がおきるものです。
成人になってからは成長し続けるのはなかなか大変なことです。
しかし一段上がった瞬間、一度に多くのことができるようになる。
その体験を知っている人は必ず努力をし成長を続けるのでしょう。