派遣切りは自己責任!
昨年末からどのニュース番組でも「派遣ぎり」「派遣村」などという言葉が飛び交っています。
不況のあおりから多くの派遣、請負社員が10万人単位で職を失ってきました。舛添労相は「製造業での派遣雇用は間違っている」とも言い始めています。
他国とのコスト競争に勝つために大手企業にとってはいつでも雇用調整ができる、安価に雇用できる派遣や請負社員を挙って採用しているのは事実です。
この10年間日本において最も変化があったこととは、インターネットの普及と雇用の多様化でしょう。
きっとこの流れ、波は国策であっても歯止めが利かないように感じるのは私だけでしょうか。
では我々はどのようにしてこの波を乗り越えていけばいいのか、、、、、
それはとにかく学習し、努力を繰り返していくしかないと感じます。
反論を多数頂くことを覚悟で言えば、派遣切りで職を無くした人は、すべて自分の責任ではないか、その職を選び、今日まで疑問を感じず働き続けてきたことに問題はなかったのかと問いたい思いです。
人材業を営む者として、私は派遣で働く求職者の方に会うと必ず「派遣という仕事を選んでいる理由を明確にしてください」と言い続けてきました。しかし大半の方は、取りあえず職がないからという解答が返ってきました。
でもそれは決して事実ではないはずです。しっかりと転職活動をすれば、少しだけ自分に合わない条件も克服すれば出会える仕事は急激に増えていくものです。
また中には責任を持ちたくない、余暇を大切にしたい。という本当の趣味があって言っているのではなく単に楽をしたいという姿勢で派遣を選ぶ人も少なくないのが実態です。
この経済不況は私たちの生き方に大きな提言をしている気がします。
ここで我々日本人は、働くこととは何か、生きるとは何かを考える時期にきているのではないでしょうか。