遠くへ行きたい
数千回を超える長寿テレビ番組、『遠くへ行きたい』を知らない人はいないと思います。なぜこの番組がこんなに長く視聴者から愛されてきたのでしょうか。その答えをこの番組のディレクターが話していました。
その答えとは、『行きたいと思ったら自分で探せ、旅は探すところから始まる。』。
遠くへ行きたいではその場所やお店などの紹介が全くテロップで流れない、だから視聴者が探すという次の行動に移るからより番組を楽しみ、見捨てられないのだということだそうです。視聴者に対して不親切だと言い切るのはどうかとも思いましたが確かに一理あるなと感じました。
ビジネスにおいて、とかく他社との差別化のために何から何まで懇切丁寧に説明したり、サポートすることを各社とも行っていきます。しかし、すこしばかり不親切で消費者に何かをしてもらうという発想はこれからとても重要なポイントになるように感じます。今でもホールセールで販売する家具は自分で組み立てる代わりに安価であるという商法は存在します。
しかし、もっともっとこの自分で不足を補うという視点でのビジネスは存在するように思います。