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イチローの安打数目標

イチローの一流さについてさまざまな角度から書籍が発行され続けています。

イチローの思考であるとかイチローイズムなどイチローの考え方についてどの本もその類稀な精神力を絶賛しています。
その多くの書籍の中に特に目を引く「イチローはなぜ打率ではなくヒット数にこだわるのか」という本があります。

イチローがなぜ自己モチベーションを高く、そして日々継続できるのかという最大のポイントについての答えがここにあるのだと思います。
打率は、その調子により日々上下していきます。人は当然機械ではありませんから好不調の波は必ずあります。そのためどんな優秀な選手でも打率は大きく上下に振れていきます。
これに引き換え安打数は、絶対に減っていくものではありません。調子が悪くても減りはしません。
これまで多くの野球選手が打率を自己成績のバロメーターにしてきましたが、打てない時は下がっている打率をみるとさらにモチベーションが低下したり、不安になったりするのではないでしょうか。
でも安打数であれば目標の200本までに後何本というプラスのイメージが常に湧いてくるはずです。

イチローが天才なのは、この目標の設定と自己コントロールの方法を見つけていくその能力にあるのかもしれません。

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