セルフヘルプ「自助論」
明治三年に出版された「西国立志編」(スマイルズの「自助論」の和訳)は、「天は自ら助くるものを助く」という有名な一説とともに他力本願でない自助努力の必要性を日本人に説きました。
当時としては異例のミリオンセラーとなりました。
江戸という世界では人は生まれですべて人生が決まっているという概念に囚われていました。
明治とともにその縛りがなくなり「あなたは自由なのだ」「意思をもって生きることがどんなに素晴らしいことか」ということを江戸の惰眠に活を入れたものでした。
スマイルズはより身近なものとして伝えるために数百の実例を挙げ、ロールモデルを紹介し、その想いをひたすら説いています。
時代は平成になり、すでに20年を経過しています。今日本は世界でも稀な自由の国となりました。
しかし、日本人は見えない何かに縛られ、身動きができなくなっている人が増えてきているような気がします。
改めてスマイルズが唱えた自助論が大切な時代になってきたのではないでしょうか。
「自ら決めて動くものにしか自らを幸せにできない」
私はそう思います。
あなたの人生はあなたしか決められないのです。何かを決断し自ら行動を始めましょう。