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30代即戦力を求める企業の危うさ

多くの中途採用求人広告は、経験者優遇、もしくは募集条件に3年以上の経験者などと記載されています。確かに中小企業では即戦力になる人材が必要だということは分かります。

しかしよく考えてみるとその条件は、即戦力しか採用できないほど社内には人材が枯渇している、また社内教育体制が全く存在していないとも言えるのではないでしょうか。

つくづく感じるのですが世の中に存在する仕事の内、本当に短期熟練が難しい仕事がどれだけあるのでしょうか。医者などのような高度資格者は別として、情報化社会、IT化社会が訪れるとともに仕事の基礎スキルの習得は目を見張るスピードで簡易になってきていると感じます。

ほとんどの仕事が半年もすれば習得できるのではないでしょうか。

特に営業職において業界経験者などと記載している会社は甚だ疑問を持ちます。業界経験以上に営業としての対人力やプレゼンテーション能力の方がはるかに重要なはずです。

採用担当の方には、今一度採用者の業界経験という条件を見直し本当に自社に必要なスキルとは何かをお考えになられてはいかがでしょうか。

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