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2008年05月30日

本当に頭の良い人、対人力のある人は決して難しい話をしない

世には自分の知識をひけらかしたいと考え、業界用語や難しい言葉を頻繁に使用し会話をする人がいます。

確かに難しいことを知っている人に対して物知りということに感心されるかもしれませんが、同時に聞いていてとても不愉快な経験をされたことがあると思います。

しかし昔からよく言われることですが、本当に頭の良い人は決して難しい話はしないものです。

相手がどの程度知識があるかを一瞬にして査定し、その人がわかるような言葉でできるだけ話をしていくようにされるものです。

要約というのは、最も高度な作業であり単に知っている以上にその対象物に対して高度な知識と広く一般的な見識を必要とします。

もしあなたが誰かと会話をしていて内容が良くわからないことがでてきた場合は、恥ずることなく「もう少し簡単にご説明願えませんか」と率直に依頼をすることをお勧めします。もし相手が不快な顔をされたり、結局理解できない説明をされる場合は、結局その人もあなたと同様の知識しかないと認識し、別な方の見解を求められるべきですね。

逆にあなたが誰かと会話をしている際に「もう少し分かりやすく説明して欲しい「と依頼をされることが頻繁にあったとしたらそれは自分の知識が不足していると真摯に受け止めることが大切です。

2008年05月23日

便利屋が最後は勝つ

会社組織内において常に上司から用事を言いつけられる人がいます。秘書でもないのに宴会の場所の手配、作業は単純だが面倒臭いパソコンの入力作業、ちょっとした買い物などなど俗に言う便利屋の仕事を仰せつかることがやたら多い人がいます。

そういった作業や仕事は、当然ながら上司は頼み易い人に頼みます。しかし依頼された人は、なんでこんな仕事を自分がしなくてはと感じられるでしょうし、便利な時だけ声掛けてと感じられることと思います。

しかし、最終的に人の上に立つ人の多くは、この便利屋を自ら買って出ていった人が多いのも事実です。

人が嫌がる仕事を笑顔ですることで圧倒的な存在感を与えることもできるし、その嫌がる作業を完璧にこなしてくれるという存在は、何より助かることであり、必ずそこに信頼関係が築かれるものです。

確かに要領悪くいやな仕事だけ押し付けられる人もいますが、そこをあえて自分からそのような仕事を取りに行くと考えれば多くの貸しを相手からつくることもできます。

便利屋は決して損はしないものです。いつの世も人から頼られる、年上の人からかわいがられる便利屋が人の上に立って行く事実がそこにあるからです。

トラブルの9割は「無知」から起こる

私たちは常日頃仕事をする上で少なからずのミスを起こします。そしてそのミスがクレームやトラブルに発展していきます。

しかし、中にはある人だけ特別トラブルが多い、クレームが多いという人が存在します。

このような特別トラブルが多い人に対してトラブルはなぜ起こるのか、その原因を追究していくと大半のケースは「その発生させている人の無知」から起こっていることに行き着きます。

そう、トラブルの9割以上は無知から発生しているのです。

逆に言いかえれば世の中のほとんどのトラブルは知識の習得によって回避できるものなのです。
人間関係においてコミュニケーションエラーもその大半が知識の無さから生まれていきます。

コミュニケーションエラーの解消法は会話の数ですが、例えば相手の趣味について全く知識がなければ会話になりません。また相談を受けた際に的確なアドバイスができないのも大半は知識不足とも言えます。

実務においての例としては、納期遅れなどは、単なるケアレスミスを除けば製造方法に関する知識が浅いことや、その業界の慣例などを知らないことによるものが大半です。

このようにトラブルメーカーになりたくなければまずは知識習得に専念されるが不可欠とご理解ください。

2008年05月16日

仕事は決して誰かにやらされているのではないという事実

もし今あなたが「なんでこんな仕事をさせられなくてはいけないのか」「俺はこんな仕事をするために就職したわけではない」など心のどこかでお感じになられているとしたら、きっと先人は次のように言うはずです。

「よく考えてみなさい。仕事というものは誰かにやらされているものではない、あなたはあなたの意志でそこにいるはずです」

そう囁くはずです。

いつも愚痴を言い続けている人には、今そこに自分がいるのは自己選択の結果だという認識があまりありません。何やらそこに居なければいけないという考えのもとにすべてのことを他責にしています。

しかし、強制送還されているわけではないのですから誰もが仕事においては自由選択のはずなのです。

仕事というものはやらされていると感じている間は決して自己を成長させるものになりません。同じ仕事でも自分の意志で始めたという認識があれば少々のハードルなんかいとも簡単にクリアできます。

いい仕事をする条件、それは自分で決めて行っているという自己認識の有無ではないかと感じます。

2008年05月09日

転職はきっかけにはなるが自分を変える条件には決してならない

あなたは転職に何を求めていますか。転職をすることで何を得たいと思っていますか。
なぜ今転職を考えていますか。

もしあなたが今の自分を何らかの理由で変えていきたいと考えておられたり、今の人間関係を変えていきたいと考えておられるなら、転職はあくまできっかけであり、自分を変えるための条件には決してならないことを理解しておいてください。

現在の職場の人間関係が悪いために転職を考える人は転職理由の中で一番多いと言われます。
しかし、転職をしたからと言って急に対人スキルが増すわけではありません。

確かに極端な性格をもった上司などがいる場合はその環境から離れれば殆どの悩みは解消されます。しかしその上司がはたして特別な人か否かは自分ではなかなかわからないものですし、ともすれば自分の対人力が不足しているためにコミュニケーションエラーを招いていることが多々あります。

転職を考えられている方には再度転職はあくまできっかけでしかなく、自分や環境を変える条件ではないということから就職活動を始めて頂ければと思います。

2008年05月02日

30代即戦力を求める企業の危うさ

多くの中途採用求人広告は、経験者優遇、もしくは募集条件に3年以上の経験者などと記載されています。確かに中小企業では即戦力になる人材が必要だということは分かります。

しかしよく考えてみるとその条件は、即戦力しか採用できないほど社内には人材が枯渇している、また社内教育体制が全く存在していないとも言えるのではないでしょうか。

つくづく感じるのですが世の中に存在する仕事の内、本当に短期熟練が難しい仕事がどれだけあるのでしょうか。医者などのような高度資格者は別として、情報化社会、IT化社会が訪れるとともに仕事の基礎スキルの習得は目を見張るスピードで簡易になってきていると感じます。

ほとんどの仕事が半年もすれば習得できるのではないでしょうか。

特に営業職において業界経験者などと記載している会社は甚だ疑問を持ちます。業界経験以上に営業としての対人力やプレゼンテーション能力の方がはるかに重要なはずです。

採用担当の方には、今一度採用者の業界経験という条件を見直し本当に自社に必要なスキルとは何かをお考えになられてはいかがでしょうか。