外こもり現象
最近では家の中から外に出ない若者を象徴した「ひきこもり」に対して「外こもり」という言葉が使われ始めています。
この外こもりとは、1年間アルバイトなどに専念し、小金を貯め、そのお金をもって物価の著しく安い国に渡り、数年間ほそぼそと何もせず暮らしていく若者のことを言うそうです。
仮に1年間100万円も貯蓄できれば、物価の安いアジア諸国ではぜいたくをしなければ5年程度は暮らしていけます。バックパッカーなどのように世界を渡りあるくのではなく、また留学のように何かを学ぶわけでもなく、単にその街で暮らし続けるのだそうです。
このような現象について見聞を深めることになるので若いうちに経験をすべきと言う肯定的な意見もあるようですが、私は全くもって反対の意見を持ちます。
外こもりは結局のところ何も生産をするわけではなく、安易に暮らしていくことを選んでいるため、決して多くの学びを得るとこはありません。人は多くの人に出会うこともしくは自ら何かを生産しなければ成長は絶対にありえません。
何も生産しないことは決して周りの人に良い影響を与えることはできません。人は行動と知恵で何かを生み出すためにこの世に生れ、生きているのだと私は思って止みません。