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2008年04月25日

フリーターは免罪符ではない

ともな定職を持たず短期のアルバイを繰り返し自由気ままに生きている若者。定時に帰りたい、責任を持ちたくない、夢があるからなどそれぞれに理由で正規雇用を敬遠する人たち。

ここ数年これら非正規雇用で働く人が急増しています。またここ数年でこれらの人を横文字で「フリーター」と呼びあたかもその存在を肯定するような風潮さえ見え始めています。

非正規雇用者と言えば何か不安感がそこにイメージされますが、フリーターと言ってしまうとひとつのスタイルのような感じを受けてしまいます。

是非皆さんに共通認識を持って頂きたいのですが、このフリーターは決して免罪符ではないということです。

フリーターであれば親の脛をかじっても良いということではありません。またフリーターであれば夢を追いかけるふりをして楽をしていいということではありません。

夢は正規雇用で働きながら幾らでも追いかけることはできるものです。もしあなたがフリーターと呼ばれていて、またその自己認識があるなら是非一度今の働き方は何を手に入れるためのものかしっかり考えてみて頂きたいと思います。

自分と対峙し5年後の自分の姿を想像し今一度働くこととは何かを考え始めてください。
フリーターは決して免罪符ではないのですから。

2008年04月18日

正直者はバカを見るのか

昔から人は正直者はバカを見ると口々に言い伝えてきました。

真面目に働いているが生活は一向に楽にならない、そんな時にはふとこの言葉が頭を過ります。
またニュースで報じられる悪徳商法に騙された人のインタビューを見ると、思わず口からこの言葉が出てしまいます。

ある本では「正直者がバカを見るのではなく、正直者はバカだから騙される」と吐き捨てるように書きなぐられていました。しかし、その反面成功者の多くは、ただただ正しく真面目に繰り返してきたから成功したと口にします。または、艱難辛苦はあれど真面目に正しくやってきたから最後に人が助けてくれてなんとかここまできたという話は枚挙に暇がありません。

では正直者はバカをみるのか得をするのかいったいどちらなのでしょうか。あなたはどのようにお考えになりますか。

私は正直者が最後は勝つと信じているタイプの人間です。

要領よく生き、人を騙して勝ち得たものに自分が満足できるか否かはその人の価値観ですが、騙して勝ち得たとしても、次にいつか他の人に騙されるのではないか猜疑心がおこり、常に疑った目で周りを見続けてしまうものではないでしょうか。そこには決して安らかな心は存在しないはずです。

穏やかな心がなければどこまでいっても満たされないのが人ですから結局正直者はバカを見ないのが真実だと思うのです。

2008年04月11日

外こもり現象

最近では家の中から外に出ない若者を象徴した「ひきこもり」に対して「外こもり」という言葉が使われ始めています。

この外こもりとは、1年間アルバイトなどに専念し、小金を貯め、そのお金をもって物価の著しく安い国に渡り、数年間ほそぼそと何もせず暮らしていく若者のことを言うそうです。

仮に1年間100万円も貯蓄できれば、物価の安いアジア諸国ではぜいたくをしなければ5年程度は暮らしていけます。バックパッカーなどのように世界を渡りあるくのではなく、また留学のように何かを学ぶわけでもなく、単にその街で暮らし続けるのだそうです。

このような現象について見聞を深めることになるので若いうちに経験をすべきと言う肯定的な意見もあるようですが、私は全くもって反対の意見を持ちます。

外こもりは結局のところ何も生産をするわけではなく、安易に暮らしていくことを選んでいるため、決して多くの学びを得るとこはありません。人は多くの人に出会うこともしくは自ら何かを生産しなければ成長は絶対にありえません。

何も生産しないことは決して周りの人に良い影響を与えることはできません。人は行動と知恵で何かを生み出すためにこの世に生れ、生きているのだと私は思って止みません。

2008年04月04日

うしろ向きの仕事ばかり

今の日本は本当に「うしろ向きな仕事」が増えたように思えます。

・この世に素晴らしい商品を生み出そうと考える人よりも、クレームを言う人が増えたためそのクレームがでないようにチェックをする仕事。
・自分の利権を守るために正しいことよりもルールを重んじるお役所の仕事。
・コストダウンを図るためにアジア諸国で製造をし、その品質だけを管理する仕事。

これらはすべて前向きではなく、ある意味うしろ向きの仕事と言えます。これらの仕事を否定しているのでは決してありません。ただ現実何かを生み出そうとする意識ではなく、文句を言わせないようにするというスタンスがそこにあることに不安を感じているのです。

高度成長期の日本は、世界に通用する商品や技術を生み出そうと国民全体がその機運の中で努力をしてきました。もっと今の日本は、前向きな仕事に取り組んでいく組織が必要に思えます。そのためにはもっともっとベンチャー企業が増え、新たなサービスや技術を生み出していく環境が必要だと感じます。

若い人たちは、うしろ向きの仕事と引き換えに目先の安定の確保に走るのでは無く本当に価値のある前向きな仕事に就くことを真剣に考えて頂きたいと思います。