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更に拡大する就職格差

長年「総中流意識」と言われ続けてきた日本ですが、これからは諸外国同様の「格差」が生じる、とあらゆるメディアが報じています。その格差について、最も差を生じていく要因となるのが言うまでもなく「就業環境の格差」です。

今後日本は、少子化に拍車がかかり、労働力は著しく低下することが予測されています。そのために就職は比較的門戸が開かれると思いがちです。しかし本当は、働くことはできてもそこから得られる報酬や環境が、個人の選択や努力によって大きく異なり格差を生んでいくものと思われます。

格差は次の3つの視点で見ていくとその背景をより理解することができます。

最初の格差が「環境格差」。

これは企業が価格競争に勝ち残るため、作業レベルの仕事は非正社員に集中させより報酬を減らしていくため、正社員が減少し派遣やパートなどの非正社員が増大化していく格差です。

次に「個人マインド格差」。

これはものが余り、飽和社会となった現在では、若者が何かを手に入れたいというような夢を見られない社会へとなってきているため、働くということに対してその意欲の格差が著しく出てくる格差です。

最後に「個人スキル格差」。

これはIT社会となり以前のように知識やノウハウなどの習得に高額な費用が不要となってきているため、ヤル気さえあれば幾らでも個人スキルが身に付くようになっている状況です。しかしやる気がなければこの段階で相当な差が生じます。

以上この3つの格差により今後は更に就職格差が生じ、所得格差へとつながっていきます。
皆さんもこの事実を把握し日々の研鑽を怠らないようにしてください。

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