「Good job」
日本人とアメリカ人の最も大きな違いは、子供への教育方針だと言い切る方もいるぐらい子供に対してのビジネス観の教育は大きく異なっています。
アメリカの小学校では、子供たちの文化祭や発表会には、必ずチケットを有料で子供たちに販売をさせたりします。それは、経済の原理を教えると共に、他人に何かを販売し、お金を得ることがいかに難しいかを学ばせることが主たる目的としています。
しかし同様のアメリカの学校に日本人の子供が通っていて、そのような活動を親が聞くと日本人の親は往々にして「そんな暇があったら勉強しなさい、お父さんがお金を出してあげるから」となるようです。
次の日先生から「現時点で何枚売れていますか」と生徒は聞かれ、日本人の子供が「ぜんぶ売れました」と答えます。当然他の生徒は驚いて、どうやって誰に売ったのかを尋ねます。すると日本人の子供はお父さんが買ってくれたことを公表し、言うまでもなく非難の的になるという結果を経験するようです。
またアメリカでは、どんなに小さな子供でもお手伝いをするとその評価として「Good Job」「いい仕事をしたね」と伝えます。日本は「よくできました」なんて言いますよね。ここにも子供を一人の人格として認めて教育をするか否かという大きな差があるのです。
正しい仕事観を身につけることはこれからの日本においてはとても重要なことです。ぜひ一度子供さんの教育について熟考をして頂ければと思います。