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2008年01月25日

誰かが出来ると皆が出来てしまうマジック

世界の科学者がその英知を絞りその開発を夢見た「二足歩行ロボット」。その成功にこれから先数十年はかかるのではないかと言われていましたが、日本のホンダがなんと世界初の二足歩行ロボット「ASIMO」をこの世に生み出しました。

手塚治虫氏はすでに昭和30年代に「アトム」をイメージし、この世にお披露目をしましたが、それから40年近くの時間が経過し、やっとの思いで実現化に漕ぎ着けました。しかし、ASIMOが世に誕生した直後に他国も二足歩行ロボットの実現化に到達しています。

本当に不思議なことですが、誰もができなかったことをある人が実現するとその他の人も瞬時に成功させることができるようになります。このマジックは、当然その技術やノウハウのベンチマークということもありますが、それ以上に出来ることを直視することで絶対に出来るという自信から誰もが同等のことができるようになる気がします。

もしあなたが到達が難しいと諦めそうになっていることがあれば、是非同様の目標をクリアした経験を持つ人を見つけ直接話を聞いてみてください。大半のことはクリアできるようになるようです。

2008年01月18日

どうしても行動が起こせないあなたに

あなたはいつか始めようと思って、今日まで行動に移せないことがありませんか。

今年こそ英会話を始めようと考えもう数年経っている、今年こそ海外旅行へ行こうと思っているけどいつも仕事を理由に先延ばしにしている、今年こそ、今年こそと毎年新年を迎えていませんか。
何事も期限のない目標はなかなか始められないものですね。

そんなあなたにひとつお尋ねしたいことがあります。

毎年春先になると日本全国で桜の花が開花します。あなたはその桜の花を見て何を感じますか。素直に美しいと感じたり、日本の四季の良さを実感すると思います。しかし、その桜は一年に一度しか満開になりません。つまりあなたは後何回その桜並木を歩くことができるでしょうか。

一度平均寿命から算出してその回数を指折ってみてください。いかに残りの回数が少ないか改めて実感されるはずです。その思った瞬間にこれまで始めることができなかったことがひとつだけでも始められるかもしれません。

2008年01月11日

「Good job」

日本人とアメリカ人の最も大きな違いは、子供への教育方針だと言い切る方もいるぐらい子供に対してのビジネス観の教育は大きく異なっています。

アメリカの小学校では、子供たちの文化祭や発表会には、必ずチケットを有料で子供たちに販売をさせたりします。それは、経済の原理を教えると共に、他人に何かを販売し、お金を得ることがいかに難しいかを学ばせることが主たる目的としています。

しかし同様のアメリカの学校に日本人の子供が通っていて、そのような活動を親が聞くと日本人の親は往々にして「そんな暇があったら勉強しなさい、お父さんがお金を出してあげるから」となるようです。

次の日先生から「現時点で何枚売れていますか」と生徒は聞かれ、日本人の子供が「ぜんぶ売れました」と答えます。当然他の生徒は驚いて、どうやって誰に売ったのかを尋ねます。すると日本人の子供はお父さんが買ってくれたことを公表し、言うまでもなく非難の的になるという結果を経験するようです。

またアメリカでは、どんなに小さな子供でもお手伝いをするとその評価として「Good Job」「いい仕事をしたね」と伝えます。日本は「よくできました」なんて言いますよね。ここにも子供を一人の人格として認めて教育をするか否かという大きな差があるのです。

正しい仕事観を身につけることはこれからの日本においてはとても重要なことです。ぜひ一度子供さんの教育について熟考をして頂ければと思います。

2008年01月04日

学ぶことは素直に真似ること

ビジネススキルで最も重要なコンピテンシーは、「論理的思考能力」と「対人感受性能力」であるとこれまで何度もお伝えしてきました。もっと平易な言葉で言うなら、段取り力とコメント力と言えます。

ビジネスにおいて結果を大きく異ならせていくものは、行動を起こす前の計画=段取りがいかに緻密に組み上がっているか、その精度によるところが多大です。優秀だと言われる人は、事を始める前にかなりの時間を費やし、事前業務設計を行っています。すぐに始めるという意欲は大切ですが、まずは事前に計画を立てる癖を身につける必要があります。

またビジネスは結局人が行っているために、その意思決定のほとんどを会話で成立させています。となればコメント力がそのビジネス成果に大きく影響していることは言うまでもありません。

では、その段取り力とコメント力をどのように向上させるかということになります。その答えなのですが、確かに書物などにより学問的見地を深めることは大切ですが、それ以上にまずはできている人を真似ることにあるのです。学ぶとはまずは真似ることからが基本です。真似る力が高い人は、結果的にコンピテンシーを高め、ビジネスマンとして多くの成果を創出していきます。

このように考えていくとビジネスマンとして最も必要なスキルは、真似る力なのかもしれません。