好きを求めて離転職する人が開発された
下流社会の著者、三浦展氏は著書の中で、ここ数年間人材業において市場獲得が激化し、大手人材業が求職者の確保のために、年収アップの転職!であるとか、今のあなたの好きを実現させる転職!などの広告キャッチを乱発、その結果「好きを求めて転職する人を開発した」と言っています。
好きを求める転職者を開発したというのは言い得て妙であると私も思います。
確かに広告はある種のニーズを開発していきます。しかし、単に大手企業の広告が問題かと言えば決してそうではなく、企業そのものが派遣社員や契約社員などの自分たちにとって勝手の良い雇用形態をとることで就業者の不安を募っていることも事実なのです。
これから更にこの転職数は拡大していくものと思いますが、だからこそ一人ひとりの方が自分の本当に得たいものが何か、周りと比べることなく自己意思を明確にしていくことが大切な時代なのだと思います。