迷走エリート
なぜか日本でエリートと呼ばれる人ほど自分の尺度ではなく世間の尺度、組織の尺度で生きてきています。
東大を卒業し高級官僚になったものの、その判断の尺度は官僚組織がすべての基準になっている。
つまりそのような人たちは個の尺度を失った迷走エリートと言えるのではないでしょうか。
会社や組織がどう考えるか、そのことだけを考え続けると自分の価値観はなくなってくるものなのでしょう。
では真のエリートとは、何か。
それは自分の考えに立脚し、自立したものの考え方が基本となり、その考えに人が共感をする、それが本来のエリートと呼ばれる人のあるべき姿ではないかと思います。
日本型エリートと呼ばれる人によくある話ですが、少しでもルールに反することが目の前に起こると、たちどころにおろおろと逃げ惑う、そして最終的には現実逃避を行ってします。三流のテレビドラマでも最近では描かないような出来事が、その実頻繁に起こっているように思えます。
やはり大切なのは、自己の基準を常に持ち、その上で周りを寛容に受容していける大人になることではないでしょうか。