成功だけがキャリアをつくるのではない
成功がキャリアを創造するのか。
確かに成功した実績は評価という視点では、その人のキャリアであることは言うまでもありません。
しかし、本当にキャリアを生み出すきっかけは、成功体験よりも失敗を何度も繰り返した後に成功を収めるという失敗のプロセスであることの方が多いものです。
当り前のことですが、失敗をするから人は失敗の原理原則を知ります。そうすることで失敗を想定して物事を推進する力が身に付きます。
要は失敗を織り込み済みで物事が推進できるようになるのです。その織り込み済みということがその人ができる範囲を極端に広げることになるために、失敗を多くしている人は俗世間で言う「人間が大きい」という評価になっていくのです。
またそれ以上に、人は失敗した際に応援をしてくれた人の優しさを知ることで、自分もまた人に優しくなれるという人的資質の向上が何より大きな資産になっていくものです。
賢人が常に口にした「失敗を恐れず正しいと思うことに集中をする」それが真のキャリアを手に入れる秘訣であると確信をします。