その会社には伝説的物語があるか
企業の成長の裏側には必ず伝説的な話がついて回ります。
これは決して急成長したベンチャー企業だけに発生することではなく、どんな企業にも成長の段階では必ずや伝説的な物語が発生します。
当然ながら成長は、何らかの努力の結晶であり、大変な困難を乗り越え、次のステージに到達するという活動がそこにあるからできることなのです。
この物語=伝説は企業を創り上げていく上で、その文化形成という点で大きな役割を果たしていきます。それは代々物語というものは、人から人へ語り継がれることで伝説となり、ある意味でのアイデンティティとして育っていくものであるです。
例えば「専務は会社が危機に陥った時、お客様を口説くために100日間毎日訪問したそうだ」という話が語り継がれたとします。当然ながらその会社には、その物語が語り継がれ、最終的に伝説化されていきます。そうすることで社員に浸透し、粘り強い体質と仕組みが少しずつ根付いていきます。
ローマは一日にしてならずですが、この伝説的物語はじわじわとその文化や体質をつくります。
もしあなたが会社を選ぶ際にその文化を知るために、面接官に面接の際に伝説的なエピソードを聞いてみるのも良い方法かもしれません。