就職力を無くすゆでがえる現象
競合先が少なく安定している業界の中にある企業は必然的に大手と言われるブランドを形成し、安定した会社という評判を得るようになってきます。例えば航空会社などは大手2社しかなく自ずと安定企業の代表格として大学生からの人気を常に獲得しています。
もしあなたが人気の高い安定企業を志望するなら、就職をする際に再度考えておかなくてはいけないことがあります。
不可欠なのは、規制に縛られ新規参入が難しい業界の会社へ就職する場合、何よりもその会社で生涯勤務することを前提に意思決定をすることです。
それはなぜかと言えば、特有な業界で安定した会社を選択するということは、新しいことや社会変化に即応していくスキルは身につきにくいと言えるからなのです。反対に、新規参入が激しく、変化が速い業界にいる会社へ就職すれば当然ながら生き残っていくための技術や知恵が当然ながら習得できます。
良くある話ですが、安定した業界の会社へ10年勤務した方が、転職を試みようとした瞬間、これまでの10年間のキャリアが思いも寄らず低いことに気付かされ驚愕されることがあります。当然と言えば当然なのですが、以外に気がついていない人が多いのも事実です。
ある意味大企業病の例えで「ゆでがえる現象」を取り上げられますが、転職おいても変化のない企業での勤務は水から徐々に湯を沸かしていつの間にか沸騰している状態に気付かないこともあるのではないでしょうか。