貧しさが人にキャリアを与えるか、豊かさが人にキャリアを与えるのか
何かが足りないから人はその足りないものを得るために努力をする。貧しいからハングリー精神が宿り、がむしゃらに努力をすることで成長する。しかしこの飽食の時代には、学力もお金で買う時代になってきています。
公立小学校から私立中学校を受験する場合、学校の授業で習ったことを100%習得していても絶対に受かりません。進学塾へ通わない限り合格しないということは、貧しくて塾に通えなければそこで一定のキャリアが閉ざされていきます。当然高校から大学受験でがむしゃらにがんばればそこで巻き返しがきくと考えられるかもしれませんが、確率論的にはかなり低いものとなっているのが実態です。
貧しいさが人を強くし、思考を深くするケースと卑屈になり自分を閉ざすケースがある。豊かさが多くの学びを与えチャンスを得るケースと豊かであるがゆえに何も考えないようになるケースがある。すべてはその人の考え方、生き方によると一般的には言われます。確かに大切なのはその人の親や上司、先輩がその人に何を話し、何を伝えたではないでしょうか。しかし、無いことの方が人に気づきを与えるのも事実です。豊かさはそれを無いものとし、教育をするのは大変困難なことだと感じます。
もしあなたが今周りの人よりも豊かと感じるなら、それは自分の努力で勝ち得たものかを見極めれば、今の自分の立ち位置が見えてきます。その上で利用できるものを活かし多くのキャリアを手に入れてください。もしその逆であるなら、その無い状況を憎まず無いということは言葉を変えれば自由なのですから、とにかく何に集中するかを思考し徹底的に1点に努力を重ねていってください。必ずや多くのキャリアを手にいれられるはずです。