生産性向上は雇用を無くす
アメリカでは生産性が1%向上すると130万人が職を無くすと言われているようです。
これまであらゆる技術が誕生し、劇的な生産性向上をさせてきた産業界は働く市場も大きく変化し、時には働く場所を喪失させ、そこで働く人の人生そのものを大きく変えてきました。資本経済では、競合に先んじより早く、より大量に、より質の高いものを生産しなくては市場からはじき出されていきます。また我々消費者もより安価で良質なものを手に入れたいと望みます。
しかしその結果が我々の雇用も無くしていくことでもあるのです。しかし、だからと言って生産性の低下を望むわけにはいきません。では我々は、何を考え、何を見つめ働いていかなくてはいけないのでしょうか。
それは至極当たり前のことですが、市場の変化を体感するのではなく、市場の変化を予測していく習慣を身につけることが大切です。それは誰にでもできる学習習慣ではないかと思います。例えば劇的な変化をもたらせているインターネットですが、利用することも大切ですが、このインターネットが自分の会社や業界に何をもたらせるか考えてみることが大切です。
結論は誰も分からないと思います。しかし考えている人は、大きな変化の兆しは周りの人よりも少しだけ早く気づくものです。その積み重ねがなにより豊かな働く環境を手に入れていくものと思います。