論理力とは情報を見極める目を持つこと
人の素養を表す基礎能力をコンピテンシーと言う言葉で言い表しますが、その中には「対人感受性能力」と「論理的思考能力」があると我々は言い続けてきました。
中でもこの論理力については、昨今書店で並ぶ同タイトルは、数えられないほど急増しています。論理力とは、一口に言えば物事を体系的に分かり易く可視化し、周りへ伝える能力です。この見える状態に分かり易くしていくという行為は、裏付ける情報がそこに存在しているか否かが大変重要となります。以前であれば何かを論理を解説する際に、その裏づけとなる情報を入手するのは大変時間も費用もかかっていました。しかしながらインターネットが普及した現代社会では、この情報を集めるのは至極簡単になってきています。
ビジネスの世界はインターネットにより劇的に理論武装が可能になってきたと言えます。だからこそ論理性とは、一昔とは異なり、いかに適正な情報を発見し、入手、加工するかということになります。溢れ変える情報の中から見極める力を身に着けることが大切なのです。
そのためには、日頃からどのような研鑽が必要なのかということですが、その答えは「常にテーマをもっておく」ことだと言えます。何の目的もなく情報を探していては絶対に目的を達する情報入手は不可能です。常にテーマを持ち、情報を見る癖をつけることが今後大きな差を生じさせていくはずです。