いい人になるな、対立を恐れるな
俗に「いい人」と言われる類の人がいます。
いい人という言葉は大変幅の広い人格を表す言葉ですが、往々にして親切であるとか、思いやりのある人を指します。当然ながら友人やご近所の人として付き合っていくにはとても心地よい存在だと思います。
しかしながらことビジネスフィールドでは、いい人と呼ばれる人は、単に周りの人との議論を避け、対立を拒んでいる人ではないでしょうか。
この対立を避けている状態は言葉を返せば、自分にリスクを負わない状態を保っているのだと思います。リスクを負いたくないから、すぐに相手の意見に従ったり、相手を過剰に尊重したりするのです。
人は人との意見の違いを認め、そして何かを決めなくてはいけない時は違いを認めた上で自己主張をし、答えをひとつにまとめなくてはならないことが多々あります。リスクを恐れていては、決して真のキャリアは身についていきません。
もしあなたが周りの人から「いい人」と言われているとしたら、それは自分への甘えがあると自覚してください。