リスクがあるから人は成長する
ハイリスクハイリターンという言葉を我々は日常的に頻繁に使用します。誰もがその原理原則を理解しているはずですが、自分のことになると人はローリスクハイリターンを望んで幻想を描きます。
倍率の高い馬に賭ければ得られる益は多いのが当たり前ですが、転職などの際には、とにかく現状打破を願い、成長を望んでいるのに、誰しも過去の経験をもとに安全な道を選択しようとします。
捨てられない何かがそこの存在しているのですが、本当に自分を変えたい、成長させたいと願うならリスクを受け入れ、高いハードルにチャレンジすることが必要だと思います。決してローリスクでは、多くの結果は得られない現実を再認識することが大切です。
また、教育においてもこの原理原則が存在しています。なかなか部下が育たないと愚痴をこぼしているダメ上司は、決してリスクを負いません。部下にとって少しハードルの高い業務を与え、失敗を恐れず、信頼をして任せていくリスクを負うからこそ部下は成長をしていくものです。自分がやりたくない仕事だけを与え、失敗されたら自分の評価が下がるからといって新たな業務を与えない上司の下では絶対に部下は成長をしないのです。
リスクは人を成長させる。これが原理原則であることも心に留めておいてください。