安定を求める不安定さ
バブル後の日本では誰もが不安定な現代社会と評し、出来るだけ安定した会社で働きたいと願っています。
安定の順位は、まずは公務員、その次に大企業、次に中小企業、最後に起業などの独立という順序になっているようです。
しかしこの世に真の安定などあるのでしょうか。「当社は創業50年を超えるメーカーで安定した業績を推移しています。また業界そのものも急激な成長はないものの社会の基盤事業とも言える分野ですので」などという求人コピーに惹かれる若者が年々増えているようです。
しかし、ここでよく考えてみてください。安定を望む人ばかりを集めた企業の先行きを考えたことがありますか。
当然ながら安定を求める人ばかりが働く会社で革新というものや世界初というようなものが起こってくるでしょうか。
保守的人材ばかりを抱えた企業が永続的に成長をするのでしょうか。それは結果的にとても不安定な構造をつくっているはずです。
安定を望む傾向の社会の中で、真の安定を手に入れたいなら正しいチャレンジを繰り返していける精神と、正しいプライドを身に着けるしかその確かなものはありません。
あなたに本当のスキルと努力を正しく繰り返す姿勢があれば、いつの世もあなたは安定した環境を手にいれられるはずです。