ビジョンなき指示は罪悪である
目の前の売上だけを追いかける、また部下に追いかけさせることは決して継続し続けることはできないものです。
根拠なき売り上げ目標、例えば「昨年対比」という考え方が企業経営においてなんら成果をもたらせない目標であると認識しなくてはいけません。
何の戦略も根拠も無いのに、昨年これだけ出来たのだから今年は110%アップを狙うという経営者が未だに多く見受けられます。それでは社員はたまったものではありあません。
売上を目指す背景に必ず「ビジョン」が必要であり、具体的な方向性の示唆が不可欠なのです。なぜこの売上を達成しようと会社はしているのか、また達成した暁には何が得られ、どんなステージが待っているのか、そのビジョンをより具体的に明確に指し示すことが経営者や上司の行うべき最大の仕事です。
ビジョンなき指示は罪悪であると認識し、闇雲に売上を追いかけさせ、数字で締め付ける無意味なマネージメントをまずは排除していきましょう。売上が上がらないのは、経営者や上司のビジョンが欠落していることと自覚してください。新たな功名が必ず見えてくるはずです。