知の資本家
急成長するネット検索企業Googleは、これまでの資本構造を大きく変革させている。
一般の株式会社は一株=一議決権を原則としている株主民主主義ですが、Googleは、「会社の運命を決めるのは知識を提供して価値あるサービスを創み出す経営者や社員であり、カネの出し手ではない。」という理念から創業者や経営陣が議決権の大きい特殊株というものを持ち一般株主がリターンは得られても経営に口出しをさせない構造を作り上げている。
Googleが単にIT分野で成功した先端企業ということ以上にこの発想こそ、これまでの古い資本主義経済を大きく変えようとしている新しい考え方なのだと思います。この動きからこれまでのお金を出す資本家=ファイナンシャル・キャピタリストよりも知恵を出す事業家=インテレクチャル・キャピタリストが優位に立つ時代が来るのでしょう。
今だからこそ知恵を磨き、これまでにない新たなビジネスにチャレンジするスピリッツが不可欠な時代へと突入したのだと感じます。