運を強くする極意
この世に運の良い人と悪い人が本当に存在するのか。あなたはどのように思われますか。
成功者を見て「あの人は実に運が良かった」とその人を良く知らない人は軽く口にします。逆にブラウン管に出てくる数奇な人生を送っている人を見て「あの人は運が悪い」と批評をします。しかしながら運の良し悪しというものは、実際には存在しないのではないかと思います。
賢者は常に「ピンチはチャンス」と言います。
確かにどんな人にも苦難が訪れたり、思いもしないハプニングに出会います。その出会った時の対処によって、最終的に運が良いとか悪いというような結果を招いているのではないでしょうか。何か不測の事態が発生した時に、これは自分にとってチャンスだと見るか、ピンチだと思うか、その受け取り方で人生は大きく変わっていきます。
キャリア形成において、リストラに会うことは最たる不測の事態ですが、先日もある大手百貨店をリストラにあった二人の人と出会いましたが、一方はこの機会に自分をしっかりたな卸しをし、これまで一番疎かにしてきた奥様との時間を取り戻すために食堂を始め、地域で大変評判のお店へと成長させている人がいます。また一方はこのリストラを悲観し、自暴自棄となり家族崩壊を起こし、一人きりでその日暮らしの人がいます。
よくある話と思われるかもしれませんが、この不測の事態の捉え方によって人間のすべての運・不運が決まってくるのだと確信して止みません。