学歴というブランドはどこへいく
メーカーと協力して商品販売やブランド構築を手がけるデジサーチ社は「長期実践型」のインターンシップを採用することで成功を収めているそうです。
具体的には、インターンシップに参加する学生は1つの業務の責任者となり、6~8カ月かけて販売戦略のノウハウを学んでいく。デジサーチではインターンシップ参加者に従業員と同等の権限を与えているそうですが、デジサーチに2億円の粗利(売上総利益)を上げ、年収1000万円以上となる参加者もいるのだそうです。
2007年問題を前にIT業界の人材獲得戦略が激化してきていますが、このような会社がどんどん現れてくるとすれば、一体学歴とは何か改めて考えさせられてしまいます。
大学というものが、すでに機能をしていない実態は誰もが理解をしていることですが、「学歴」というブランドだけはいまだその効果を発揮する点は否めない事実です。
しかしながらインターシップで中小企業の社長クラスの収入を得られるのであればその大学を卒業するという学歴そのものが全く価値を生み出さないことにもなります。
このような新手の採用方法が活発になればなるほど、何を学ぶか、何を手にいれていくのか、どのような人生を生きていくのか、その目的を明確にできるか否かが人生の豊かさを決めていくのではないかと思います。