風が吹くと桶屋が儲かる、思いがけないあなたへの影響
風が吹くと砂埃が舞う、
砂埃が舞うと人の目に入る、
人の目に入ると目の悪い人が増える、
目の悪い人が増えると三味線を弾く人が増える、
三味線を弾く人が増えると三味線が売れる、
三味線が売れると材料の猫が必要になる、
猫が必要になると捕まえるので猫が減る、
猫が減ると鼠が増える、
鼠が増えると桶をかじられる、
桶をかじられると桶を買わなければいけない、
だから桶屋が儲かる。
というのがこの話の論法ですが、関連のないような事象が実は大きな出来事に発展する例えの話ですね。
この例えをあなたのキャリアに置き換えてみてください。新しい気づきが発見できるかもしれません。
今の自分に影響を与えているルーツは何かじっくり分析をしてみてください。何かその根源が動いたり変わったりすることで今のあなたは知らず知らずに大きな影響を受けているかもしれません。
例えば奥さんが日頃仲良くしているご近所さんのところに来る下着の販売スタッフの、会社の上司のこれまた奥さんがその根源かもしれません。
一見何の関係性も無いことのようですが、上司の奥さんが日頃からかなりの時事通で、世の中の事象についていち早くサーチし、旦那さんに話しをする。(例えば子育てやダイエットなどが最も感染しそうな内容ですね。)そうすると上司である旦那さんは、そのネタを基に部下に話をする。部下はその内容を基にお客様へ商品を売り込む時、あたかも自分が経験したがごとくその話しをしていきます。話しを聞いた友人の奥さんがおもしろい話としてあなたの奥様に伝える。奥様はその話しを基にあなたに会社ではどうあるべきか、あなたの生活スタイルまで口を挟む。あなたは知らず、知らずその話を基準に自分の生き方を決めてしまう。
これは防ぎようがないコミュニケーションサークルですが、一度あなたへの影響がどこから始まっているのか追求してみてはいかがでしょうか。新たなキャリアの道が見えてくるかもしれません。