勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
名将野村克也監督が頻繁に使うもので以前にもご紹介しましたが、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉ですが、この「勝ちに不思議あり」というのは、勝ちは時に『運』が働く、あるいは『運』が左右することがあり得ることを意味しています。
また「負けに不思議なし」というのは、やるべきことをきちんとやってないものが勝てないのは当たり前であるということを意味しています。
人生において勝ち負けということは本質としてはないのですが、もしあなたにとって予期せぬことが発生した場合、都合の良いことはあなたの努力以上の何かがそこにはあります。
例えば不思議とも言える思わぬ昇進があったとするとそこには上司のあなたへ「期待する思い」というものが必ずあります。不思議とは期待感の現われということですね。逆に予期せぬ降格があったとします。予期せぬということがすでに努力不足や、自己認識力が欠落しているとも言えますが、もし降格があったとすると、そこには何の不思議もありません。そうなるべく状況がそこには必ずあるはずです。極端に言えば成果を出していて上司とのコミュニケーションエラーがあった場合も必然としてその結果を発生させているはずです。
私達は常にプラスの予期せぬことへは、その偶然に心から感謝し、マイナスの事象には他人の責任にせず自己反省をすることが不可欠なことだと思います。