営業の「筋力」とは何か
営業マンに求められる筋力(知力と体力は)、というものはいったいどのようなものがあるのでしょうか。そもそも共通する筋力というものがあるのでしょうか。
営業は、その扱う商品ごとにそれぞれ習得すべきノウハウやスキルは大きく異なります。この考え方からすればなかなか統一したものとしてまとめるのは、あまりにも冒険的すぎると言えるかもしれません。
しかし、以下の5つ視点に基づいて見ていくことで、求められる筋力が見えてくるのではないかと思い、これまでとは全く異なる視点から列挙してみたいと思います。
これらは、小笹氏(L&M社長)が唱える6つの力を参考に私なりにまとめなおしたものです。
傾聴力 = 人の心情に耳を傾けその人の伝えたいことを的確に引き出す力
繰続力 = とにかく同じ事を何度も何度も繰り返し行える力
気動力 = がんばろうという気持ちなどを維持していく力
確進力 = 正確に物事を進めていくための集中力
受容力 = 周りの人を認め受け入れていく力
これまでは、分析力や先見力などかなり高度なテクニカルな力を列挙してきた書物が大半であったかと思いますが、結局のところ上記の基礎力こそ一流の営業マンに不可欠な筋力ではないかと思います。