営業はすべての業務の基本である
営業という職は、どんな業界においても必要な職種であり、ITなどが急速に発展する中でも不要となる職種では決してないはずです。
IT化が進めばどんどん職種のあり方そのものに変化をもたらせていることは事実であり、物流部門や配送部門などは大きく様変わりをしています。また経理や人事などのバックオフィススタッフは、縮小の傾向にありアウトソーシングの方向に流れているようです。当然営業という職もアウトソーシングしていくことを各社が検討していますが、現実問題として多くのハードルがあり、実現化は難しいようです。
さて、この営業職ですが、当然ながら毎日人と接していく典型的な仕事です。
そのために他の部署と異なり、精神的なストレスも溜まってきますが、それ以上に自分が磨かれていく面もあります。ビジネスの基本はすべて「対人感受性能力」と言っても過言ではありません。コンピテンシーと言われる基礎体力は、人との交渉や関係作りから最も多くのことを学べるものです。
つまり営業職に従事することは、どんな他の職に就くよりも多くのことを学ぶことができるとも言えます。
この点に異論をお持ちの方も多いかもしれませんが、間違いなく営業職が最も多くを学ぶことができ、成長できる環境にあると思います。それは上司や会社の制度が人を育てるのではなく、お客が社員を育てるものだからです。
どんなすばらしい教育プログラムより、お客様があなたを育ててくれるものだと自覚した時に初めて多くの学びを得られると思います。