なぜ営業職を嫌うのか
すべての職業の60%は営業と言われています。しかしながら大学生などへのアンケートからは極力営業職を避けたいという意見が多いのが実情のようです。
なぜ若者は営業職を嫌うのか。
とあるアンケート調査の結果では、「ノルマが厳しそう」「数字への責任を持つのはストレスが溜まりそう」「交渉することが苦手」などと若者が答えている結果がでています。
ここで少し考えてみて頂きたいのですが、ノルマ的目標を持つことは、どんな職種においても必須の課題ですし、特に管理職になれば絶対不可欠の業務となります。また人との交渉作業は、一部の労働作業以外にはこれまた必ず必要となる業務のはずです。
社長と言われる人の出身部署で圧倒的に多いのは、やはり営業職なのです。この現実を考えれば営業という業務を経験することが最も自己成長に繋がることが明らかだと言えるのです。
営業イコールノルマと考えるのはあまりにも短絡的で、思慮が浅いことだと思います。
営業という仕事は実に奥が深く、学ぶべきことが多い職種などです。それは当然ながら人を相手に商売を行うのですから、常に同じケースはありえないということで、さまざまな経験が出来ることが最もその成長を促進させていくようです。
混沌とする経済環境の中で、商品そのものの差別化が更にしづらい時代が到来しようとしています。これは世界的規模で商品の均一化が進むと考えられています。そうなれば今後は更に人が中心になり、人の交渉ひとつで大きく商品の売れ行きが変わっていく時代が来ると思われます。そう、営業職が改めて脚光を浴びてくることになるのです。
もしあなたが真のキャリアを手に入れたいと考えるなら、この営業という職を再度見つめなおしていく必要があると思います。