気分屋を撲滅させよう
人間はその時の感情でその表情を変える生き物です。あなたの上司はどうですか。その時の気分で態度が豹変していませんか。そしてあなたは毎日その上司の顔色を伺って発言をしたり、行動をしたりしていませんか。また逆にあなたはどうでしょうか。部下に対して常に同じ態度で接していますでしょうか。
顔色を伺うことは決して悪いことではないと思います。それはある種の相手への思いやりでもあるからです。体調が優れそうになければ当然いたわりの言葉をかけることは人間関係を円滑にする上でとても大切なことです。しかし、俗に言う「気分屋」は困りものです。その時の気分によって態度を大きく変える人は、決して周りへプラスの影響を与えていません。それは正しい意見が交わされなかったり、ビジネスに大変重要なスピードを損なってしまう恐れがあるからです。
部下や同僚から正確な情報を得て、その上で始めて正確な判断ができるわけですが、気分屋の上司の下ではその適正な判断が大きく欠落する恐れがあるのです。
管理職の方々の中には、その気分屋を「威厳」として大きな誤解をしている人がいますが、それは大きな間違いであり、それは不快以外のなにものでもないことを自覚しなくてはいけません。
もしあなたがその気分屋であるなら、すぐにその性格と習慣を改めなくてはいけません。
そうしないと必ず成長は止まりますし、いつの日か大切な人を無くし、キャリアの崩壊にも繋がっていくと思います。
気分屋はいりません。常に同じトーンで同じ感情でいられる自分を確立することがキャリア開発の大原則であると自覚してください。