ブッククロッシングという活動、オープンシェアという考え方
アメリカを中心にブッククロッシングという画期的なシステムがひろがっています。読み終えた本をもっと多くの人に読んでもらおうという活動のことで、まず本をサイトから登録し、その登録番号と「読み終えたらどこかへ置いてください」というメッセージを本に貼り自由に好きな場所にその本を置きます。後はどんどんその本が旅をしていくわけですね。次に手にした人はまたサイトへアクセスして本が手元にたどり着く経緯に触れたり、感想を登録し、次に好きな場所へ置いていくのです。人の善意の上にのみ成り立つ大変美しいシステムです。
社会は今「オープンシェア」の方向に動いています。
出来る人や持てる人がその資産(ソフトウエアなど)を開放し、その資産を使った人がどんどん新たなものを作り上げていき、更にその資産を開放していく。リナックスなどがその最たるケースなのですがとても素晴らしいことだと思います。
結局開放した人が一番恩恵を受けられるか否かは分かりませんが、少なからずその恩恵は受けられると思います。これからのビジネス社会においては、出来る人がどんどんそのノウハウを公開することで、その組織はどんどん強いものとなり、その強固な組織に働く人がどんどん強くなっていく、当然最初に資産を公開した人もその組織にいるのですから大きな成長を得られるものと思います。
皆さんが真のキャリアを手に入れていきたいと考えるなら、いかに周りの人に多くの資産を分け与えていき、共に成長するという考えを持つか否かによって将来が大きく変わってくるものと思います。