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寂寞の想い

コブクロの「ここにしか咲かない花」の中で、不意にこみ上げる寂寞の想い、というフレーズがあります。現代の若者は皆この寂寞の想いをもっていると言われているそうです。寂寞の意味は「ひとり寂しい様」という意味ですが、唄にのると哀愁漂って聞こえます。しかし、その実は孤独ということであり、社会が豊かになればなるほど逆にこの孤独感は募っていくようです。
それはなぜなのでしょうか。豊かになるとは、あくまで物質的な豊かさのことであり、人は物質を手に入れることと引き換えに心の豊かさを亡くしていくからでしょうか。物質的に豊かになれば人は助け合う気持ちは無くなっていきますし、人に対しての関わりを拒んでいきます。
キャリアを手に入れたけど寂寞の想いにかられることはしばしばあります。競争に勝ったけどそのステージには何も無かったと感じている人はとても多いと思います。
もしあなたが孤独を感じたなら、それはキャリアや物質的なものが何のために手に入れたのかという目的そのものがどこかに消えてしまったか、最初から明確でなかったのかもしれません。
でも決して遅くはありません。今この時点からもう一度、何のために多くのものを手に入れるかを考え始めれば良いのです。
そうすれば寂寞という感情は無くなっていくと信じています。

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