失望も出来ない若者!
東大助教授の玄田有史氏は、「希望に関する問題は、希望を持つことが大事という単純な話ではなく、希望がなければ失望もできないという点が重要なのです。失望しなければ本当に自分がやりたいことや社会の中でできることが見えてこない」と声高に言われています。
この、希望がなければ失望もできないという言葉には大変共感を持ちました。結局のところ何も変化がない人生には、真のキャリアは身につかないというのが結論だと思います。
では希望を持つということはどのようなことか。希望を持つことが出来ない人はどうしたら良いのか、そこがまず最初のハードルになってきます。私なりに言わせて頂きますと、希望とは目標であり計画するということだと思います。何も計画のない人生には決して希望が湧いてくるものではないと確信します。希望とまでいかなくともまずは計画を立てることが大切です。目標の計画を無理にでも立てることで、人はそこに幾ばくかの希望を見出していきます。そしてその計画に対しての進捗状況を計画とすり合わせていく、その繰り返しをする中で、当然ながらうまくいかないことがどんどん出てきます。あまりにかけ離れた状況が起きればそれは、ある種の失望になってきます。しかし、計画を毎日追いかけた人は、この失望によって安易に計画を変える方向には動かないものです。失望しても必ず次の改善策や計画を考えていきます。
そうなんです。結局計画に対して未練が残り、執着心が湧いてくるのです。
失望は希望からしか湧いてこない。希望は計画からしかうまれてこない。是非この言葉を失望できない若者に受け止めてもらえることを願ってます。