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会社のルールと家庭のルール

会社と家庭のルールというものを考えたことがあるでしょうか。
同じ人が暮らす環境ですから、相手を尊重することや相手を認めお互いが助け合っていくことが一番の根底にあることは言うまでもありません。
しかしながらこのふたつの環境には最も大きな違い、最も異なるルールがあると常に感じます。
それは役割というものの考え方です。

会社という組織での役割とは、目標に向かってそれぞれがなすべきことをしっかりと全うするということです。例えば上司は部下が出来ない業務を見て、自分がやったほうが早いからと役割を超えて対応すれば、当然ながら部下は育ちません。自分自身は一瞬楽になったような気になりますが、結果的に何も改善をされていないものです。

逆に家庭では、夫の役割、妻の役割といって家事に関して奥さんが忙しくしているのに手伝わないというのは全くもって誤解以外の何者でもありません。
家庭での原則は「今この時点でできる方がすればよい」のです。会社という組織は収入を稼ぐという営利目的があります。この場合当然ながら役割をしっかり自覚し行動をしなくては双方にメリットを生みません。しかし、家庭は共同作業であることが前提の組織です。その組織をうまく円滑にしていくにはやはりできる方がすればよいのです。
得てしてこの考え方が逆になっている人がいますが、決して真の幸せはそこには宿ってきません。
誤解の無いように日々の努力をして頂きたいと思います。

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