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2006年02月27日

社名の由来

皆さんは自分が勤める会社の名前の由来をご存知ですか。またはこれから転職をしようと考えている社名の意味を知っていますか。

社名はそれぞれ創業者の信念や思いが込められ名づけられている場合が往々にしてあります。昔のように苗字と業態をくっつけて社名にした時代は、常に分かり易さが基本とされる他、家業としての意味合いが強かったのが事実です。
そのために特段社名に意味を持たせているケースはありません。しかしながら戦後会社はその家業的感覚も薄れてきて、どんどん意味合いを強く持った社名が増えてきています。
例えばSONYは、「SONUS」(音)「SONNY」(坊や)=子供のように音を楽しむ世界ということからきていますし、キヤノンは観音さま→KWANON→CANONとなったようです。背景には神の技術と、お客様を神様にたとえているということがあるようです。

このように社名には、何らかの企業の理念的な意味合いが含まれているものなのです。
転職をする際に一度はその会社の名前がどうしてそうなったのか、調べてみることでその会社の文化や風土がなんとなく分かってくると思います。
名は体を表すと言いますが、企業名も同じことが言えるのです。

2006年02月24日

急変する自分に気づけ!!

人は自分を正当化してくれる人や応援してくれる人の前ではとても従順で、素直にいることができます。
しかしながら、少しでも自己否定をされたり、責められる立場になった瞬間に急変し先天的なエゴイストになったりします。

分り易く言うと、面接の時にはとても好印象で素直な振る舞いをしていた社員が、入社後少しばかり厳しく叱ったり、行動の否定をした瞬間に人が変わったように、激怒をしたり、極度に落胆をしたりする、そんな部下や同僚を見たことはありませんか。

転職という人生における大きなイベントにおいては、このようなケースは枚挙に暇が無いほどでてくるものです。
自分をいかに良く見せるかが面接の手段であるために、自分をうまく演じることができる人ほど当然ながらこのギャップを生じさせます。

決して自己ピーアールをするなと言うのではありません。一番恐ろしいのは演じている自分に気づいていないことなのです。女優は演じていることが分るから自分を操作できますが、それが分らなくなれば単なる多重人格者となってしまいます。
転職の際に大切なのは、本当の自分を知り、表現をするならその言葉ひとつひとつをしっかり噛み締めて嘘は無いか判断すると共に、口から出した言葉をしっかり記憶に留めておくことが大切です。

このようなことを書くと自分に気づかない一面があるわけないといわれる方がいるかもしれませんが、そう感じる人こそ一度周りの人に確認をしてみてください。
自分の最初のイメージと今は異なっているか、また人によって話し方が大きく異なっているか、この2点について良識ある近親者に尋ねて頂ければその答えはきっとわかると思います。

2006年02月21日

アメリカの雇用の実態―派遣労働者の賃金の低下

現在アメリカでは、雇用の二極化が著しく進み、更なる給与格差が生じています。日本も当然その方向へ拍車をかけて進んでいると言われ始めていますが、この傾向は大変な社会現象になると思われます。

まず端的なアメリカの事例ですが、非正社員化がこの10年で更に加速度的に進み、雇用契約を結ばないパート社員はパート全体の半数にまで増えているようです。
また派遣社員も80年には全体の2.8%だったものが2000年には7.4%にまで増加しており、すべては企業のリスクヘッジ策による弊害であると言えます。

ただ単に非正社員が減るだけならまだしも、この非正社員の賃金がここ数年で大幅に減額となっているようです。正社員との格差はどんどんついてきており、最も大きな格差を生んでいる販売職などの格差は正社員を1とすると非正社員は0.6程度にまでなってきています。

全く同じ作業をしているとは言えませんが、限りなく双方の仕事内容は変わらないのが実態のようです。派遣社員の賃金も今後は更に急激に低下することも予測されており、日本においてもこの傾向は強くでてきていると思われます。

もし今あなたが「取り敢えず派遣でいいや」と考え、安易に仕事を得るならあくまで正社員職を探すための手段と肝に銘じ、1日も早く正社員職を手に入れることをお勧めします。その派遣環境に慣れれば慣れるほど適職は遠のいていくとお考えください。

2006年02月18日

アメリカ的雇用の実態―終身雇用の感覚

アメリカでは、仕事のやりがいや高い給与を求めて多くの人が転職を繰り返しているイメージを持っていませんか。1991年の調査では「現職に留まっていたい」と考える人は87%にもなっているようです。もしかすると日本以上に雇用の安定を望んでいるのかもしれません。

確かにアメリカでは、「ジョブショッピング」という言葉があります。これは、学校卒業後の数年間に何度か転職をし、自分に適した職を探す行為のことを総称してこう呼んでいるようです。
しかしその後は、ライフタイム・ジョブ(20年以上働けると思われる職)を見つけ、その職に長期的に留まる傾向になってきているようです。

日本ではまだまだ転職回数が転職時の考課に大きく影響する傾向がありますので、ジョブショッピングは出来にくいですが、若いうちに転職経験がなく、40歳に近くなって始めて転職をするというケースは、逆にキャリアダウンになったり、そもそも仕事が無かったりという不運を招く場合があります。

大切なのは、やはりライフプランの明確化にあります。
常に10年先にどのような自分でありたいか、自分がもっとも得たいものは何かを考え続けているか否かではないでしょうか。そう考え続けていることにより、人は現在の環境を冷静に分析するようになります。

その分析する行為が、擬似的なジョブショッピング=市場環境の分析になると共に現況に対する不満も解消されていきます。当然行く先がなければ現在の環境が恵まれていることに気づくからですね。また会社の環境が変わることは当然のことですので、その際に冷静に行動が可能になるとも言えます。

このようなアメリカの現状は、日本に同様な環境をもたらせる予兆とは思いませんが、ひとつの参考になると感じます。

2006年02月15日

タイガーウッズが、毎日「連続100本のパット成功」を今でも行っている事実

年収100億とも言われる世界一高額収入アスリートであるタイガーウッズ選手は、頂点を極めた今でさえも毎日連続100本のパットインを課題として続けている。

連続ですから当然ミスれば最初からですね。
これは本当にすごいことですね。

やはり天から与えられる才能で最も凡人と異なる才能が「凡時徹底」という才能であると改めて確信をしました。

続けることが出来る才能こそ天才の証なのです。

タイガーウッズ選手は、今年47億の豪邸を購入する予定であるとか、高級自家用ジェットでトーナメント会場へ入るなど成金的な話が流布していますが、賞金はすべて貯金をし、この10年間の生活スタイルを殆ど変えていないという事実もあります。

昨今のIT経営者のような、派手さは微塵もありません。
決して派手な生活を羨んで苦言めいたことを言っているのではなく、逆に人生の明確な目的と目標を持っているタイガーウッズ選手を心から素晴らしいと感じています。

とにかく本物は、その1点だけを追い求め、日々同じ事を続けていく先にしか見つからないものなのでしょう。
適職というものも今そこに存在しているのではなく、作り上げていくものであると再確認をして頂きたいと思います。

2006年02月12日

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
これは、今年楽天の監督に就任した名匠の誉れ高き野球人、野村克也氏の有名な言葉です。この言葉は、長年戦いの日々を過ごした人が身体を通して得た答えなのだと思います。

日々の精進を怠れば、必ずミスをする。そのことは必ず負けへと繋がる。逆に全力を尽くして望めば仮に無謀と思われる対戦相手にさえも、何か特別な力が働いたかのように勝ちをもたらしてくれることがあるということですね。

この言葉をキャリアという視点に置き換えれば、「出会いに不思議の出会いあり、別れに不思議の分かれなし」ではないでしょうか。

キャリア形成に最大の影響を与える人との出会いは、日々一生懸命に目の前にある課題に取り組んでいたり、夢を追い続けていれば偶然という必然を生んでいきます。
しかし、会社の中でのトラブルや上司などとのコミュニケーションエラーなどは、決して偶然に起こるものではなく必ず何かの原因がそこにあります。

もしあなたが「自分を認めてくれる会社や上司がいない、運が悪い」などと考えているのであれば、それは運が悪いのではなく、やはりあなた自身の何かが不足していると考えるべきではないでしょうか。

常に負ける=うまくいかないという状態には必ず何か明確な原因があるのです。
最後にもうひとつ「昇進に不思議の昇進あり、降格に不思議の降格なし」というのは非常に現実的で、納得がいくものではないでしょうか。

2006年02月09日

石川啄木と夏目漱石に学ぶ仕事感

石川啄木と夏目漱石、時代を代表する作家ですが、この両名に共通する点は、働くことに関して独自の思想を持っていたことのように思います。

まずは啄木の詩に次の行があります。

「こころよくわれに働く仕事あれ、それを仕遂げて死なんと思う」

そして漱石は以下のことを良く口にしたようです。

「どんな職業であれ、ただ好きだからやるというのではだめだ」
「人のためにするという公益性をもつべきものが職業である」

私は学生時代に啄木のこの詩を実兄から教えられ、即啄木の詩集を購入し、何度も読み返した記憶があります。

共に明治の人物ですが、人の世は大きく変われど、仕事に対する根本的な考え方は変わっていないと改めて実感します。

本当の幸せは多くの財を成すことや、名誉を手に入れることではなく、きっと生涯を通じて成しえていく仕事があることだと思います。
真のキャリアとは、もしかすると身につけるものではなく追い求めるものかもしれません。

2006年02月06日

スポーツ「春生まれが有利」

スポーツ選手になるには、春から初夏生まれが有利という結果がでたそうです。
日本で生まれて育った選手のうち4~6月生まれが全体の約4割を占め、7~9月が約3割、10~12月は約2割1~3月生まれが約1割という結果がでました。
これは、同学年の中では早く生まれているほど運動能力が高く、その優位性が将来にまで影響するとの見方です。すべての競技に当てはまるわけではないそうですが、大変興味深い結果だと思います。
確かに小学生の頃、リレーの選手は4月から夏までの生まれの子供が多かった記憶はありますが、これが大人になっても影響をしているのは、驚きです。

人は、確かに人との比較の中で人生の選択をしていきます。幼い頃友人と比べ優位だったものを認識し、その道に興味を持ち、その道を志すのは当然の結果でしょう。

しかし、この真の要因は親の責任ではないかと感じるのは私だけでしょうか。
少し出遅れたから、周りの同級生と比べ少し能力が劣るからということに同調して「しかたがない」という思いで子供に接しているのではないでしょうか。

ある時期を越えた段階では、実は能力格差は埋まっているのですが、幼少の劣等感がトラウマとなりチャレンジをしなくなるということも多々あるように思えます。親は一定の時期には、再度そのトラウマを取り除く努力をすべきではないでしょうか。

これはビジネスの世界でもおなじことが言えます。
入社時にすこしばかり周りの同僚に負けることがあっても、必ず自分でその業務にレッテルを貼らないことです。たまたまその結果であったと自分を責めず、何度もトライすることが大切なのです。
一番恐ろしいのは、負けたイメージをずっと引きずって生きていくことなのです。

2006年02月03日

信念が「目力」を鍛える、目力がいい顔をつくる

ここ数年のアスリート達の顔が皆男前、美人になってきている気がします。これは私の偏見ではないかと思い、まわりの人の意見も幾度と無く聞いてみました。答えとして、いつも皆、口を揃えて賛同をしてくれます。

ではこの現象は、一体何が要因なのでしょうか。

昔よりもスポーツをする人たちのおしゃれに関する意識が高くなったことも少しはあると思いますが、それが大きな要因のようだとは思えません。
確かにスポーツだけすればよいという教育は随分薄れていっていますが、それが「いけ面」をつくりあげるということにはならないはずです。

私の予測ですが、現代のアスリートはやらされている感覚はなく、自分がやりたいという強い信念を持った人しか一定の成果をだせていないということだと思います。
つまり強い信念を持っている人は、いい顔になっていく。毎日の試練が顔をつくっていくのだと確信します。何かこう言いますと精神論的な話になるのですが、決してそうではありません。

人は真剣にものを見たり、考える時は必ず良い顔になります。
常に真剣に取り組んでいるアスリート達はその集中している時間が長いために、顔が自然とつくられていくのだと思います。

またいい顔をつくるほとんどの要因は、「目」が影響をしています。
目力のある人は、実にいい顔に見えます。前述した集中するということは、1点を見つめることだとも言えます。その真摯な眼差しは、とても美しいものです。
そしてその美しい目=目力がいい顔をつくっていくのです。

是非あなたも何かに一生懸命になり、真摯に目標を追いかけてください。今以上に素晴らしい目と顔をきっと手に入れることができるはずです。