共振技術を体得する
共振とは物体が持っている固有振動数と加振力の振動数が一致して大きな振動が発生する現象のことを言います。
何もこれは物理的現象だけを言うのではなく、人間においても共振という能力があるようです。現代人は昔の人と比べると周りの人とリズムを合わせるのが下手になってきているそうです。
例えばもちつきをやってみるとわかるらしいです。昔の人は、経験がなく初めてもちつきをする場合にでもつく人とこねる人が自然と呼吸があったそうですが、現代人の中には全くこの間合いが取れない人が増えているとのことです。
個の時代と言われて久しいですが、どんどん人間は協調することが苦手になってきているのかもしれません。しかし、ビジネスの世界ではこの人を動かすためのマネージメントが最も重要とされます。自分の考えを的確に伝え、相手に共感を持ってもらい、そのまた周辺の人を巻き込む力、まさに「共振力」が何よりも必要であると言えます。
この共振力を鍛えるには、ふたつの方法があるようです。ひとつは対人感受性を高める会話の特訓ともうひとつはキャッチボールなどのような同じ行動を一緒に行う共同活動です。前者は高等な訓練になりますが、後者は簡単に明日から始められますよね。誰かと一緒に何かをすることを少し心がけてみてはいかがでしょうか。