お金は手段であることを絶えず認識しておく
キャリアを決定する時、自己の価値観を認識することが
まず始めの作業になります。
人生の価値観は、大きく15に分類することができますが、
その中で最も現実的であり、逆に判断の難しい項目に、
収入・報酬というものがあります。
当然誰しも収入が多い方がいいに決まってる。
でも納得いかない仕事にまで就いて収入を上げるのは絶対にしたくない。
いや何をするにもお金が必要だからまずは収入が一番重要な
価値観として挙げられる。
など、人によって大きく重要度が異なってくる端的なものだと思います。
その収入が人生において最も大切か否かという議論は、結論が
出るものではありませんが、お金に対しての考え方でとても重要な
ポイントがあります。
それは、「お金はあくまで手段であって、それ自体が目標ではない」
ということを常に自己確認をしていかなくてはならないということです。
お金を自己が最大に重要視することだと言い切る人の中には、
お金を稼ぐことや、貯めることばかり考え、そのお金をなぜ稼ぐのか
何に活用するのかという本来の目的や目標が見えなくなり、
お金を貯めることそのものが目標になってしまっている人がいます。
それはとても悲しいことであり、無意味なことではないでしょうか。
俗世間の言葉ではありますが、「人は死ぬ時に財産はもって死ねない」
と良く言います。
誠にその通りです。
キャリアを真剣に考える時、自己の価値観を選択する時、もしあなたが
収入と報酬を最重要項目に選んだとしたら、その瞬間に
「そのお金は何のために稼ぐのか」ということを常に確認してください。
そうしなければ必ずあなたはお金に使われる人になってしまい、
真のキャリアをいつか失くしてしまうことになるでしょう。