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2005年09月30日

人生での失敗はひとつもない

あなたはこれまでの人生で「失敗したなー、悔いが残るよ」ということが
どれ程ありますか。

かの有名な天才学者エジソンが、ある実験に失敗した時のインタビューで
「私は失敗したとは考えない、その方法がだめだと分かっただけだから、
これでまた成功に1歩近づいたよ」と答えたという逸話が残っています。

これは決して強がりなんかじゃなく、エジソンは心からそう考えたと思います。

私はこの言葉を知った時、人の人生にも失敗は、ひとつも無いのかもしれない、
失敗ではなく、経験であり、それが成長の糧と捉えるべきと改めて感じました。
でも簡単に失敗ということは無いと言っても、何か思っていることと異なることが
発生すれば人は必ず「失敗した」と嘆くはずです。
なかなかエジソンにはなれないですよね。

では、我々凡人とエジソンとは何が違うのでしょうか。

それは、達成したいという目標に対しての信念や執着心の違いと言えるのでは
ないでしょうか。

自分の人生において、自己の役割を知り、達成すべき使命感を持ち続けて
いるかということではないでしょうか。

人はエジソンのような、少しのずれもない目標が持てるか否かによって
その達成度が決まってくるのではないでしょうか。

我々は1歩でもエジソンに近づくために、日々その目標とは何かを考え続けるしか
ないのだと痛感しています。
皆さんも自分の人生の目標について一緒に考え続けていきましょう。
そして光が少しでも射して来たときに真のキャリアが見えてくるはずです。

2005年09月27日

お金は手段であることを絶えず認識しておく

キャリアを決定する時、自己の価値観を認識することが
まず始めの作業になります。

人生の価値観は、大きく15に分類することができますが、
その中で最も現実的であり、逆に判断の難しい項目に、
収入・報酬というものがあります。

当然誰しも収入が多い方がいいに決まってる。
でも納得いかない仕事にまで就いて収入を上げるのは絶対にしたくない。
いや何をするにもお金が必要だからまずは収入が一番重要な
価値観として挙げられる。
など、人によって大きく重要度が異なってくる端的なものだと思います。

その収入が人生において最も大切か否かという議論は、結論が
出るものではありませんが、お金に対しての考え方でとても重要な
ポイントがあります。

それは、「お金はあくまで手段であって、それ自体が目標ではない」
ということを常に自己確認をしていかなくてはならないということです。

お金を自己が最大に重要視することだと言い切る人の中には、
お金を稼ぐことや、貯めることばかり考え、そのお金をなぜ稼ぐのか
何に活用するのかという本来の目的や目標が見えなくなり、
お金を貯めることそのものが目標になってしまっている人がいます。

それはとても悲しいことであり、無意味なことではないでしょうか。

俗世間の言葉ではありますが、「人は死ぬ時に財産はもって死ねない」
と良く言います。
誠にその通りです。

キャリアを真剣に考える時、自己の価値観を選択する時、もしあなたが
収入と報酬を最重要項目に選んだとしたら、その瞬間に
「そのお金は何のために稼ぐのか」ということを常に確認してください。

そうしなければ必ずあなたはお金に使われる人になってしまい、
真のキャリアをいつか失くしてしまうことになるでしょう。

2005年09月24日

処刑犯かどうかは、あなたが決めること

今年3月一人当たり1億5千万円の経常利益をたたき出した、急成長企業であり、
証券業界の風雲児と言われる松井証券の松井社長が書かれた
「好き嫌いで人事」という書籍に以下のような文章が記載されていました。

「朝の東京駅の出勤風景を見て、外国人たちは愕然とするのではないだろうか?
みな暗い顔して、うつむき加減で、刑場に引きずり出される処刑犯のような顔をしている。」

私自身東京に住んでいる時、毎日同じようなことを感じていました。
どうしてそんなに皆不幸な顔をしているのか、何が嫌なのか、
働くことがそんなに辛いのか、とまじまじと周りの人の顔を眺めていました。
当然そのどんよりした空気の中にも、はつらつとした生きのいい顔の人もいますが
逆に違和感を感じたりもしていました。

いつから日本人は、働くことに対して「束縛されるもの」とか、「支配されるもの」といった
感覚を持つようになったのでしょうか。
確かに日本企業の組織風土が、この官僚型の権威主義となっていることは言うまでも
ありません。
しかし逆にアメリカの方が上司へのおべんちゃらや媚びへつらいは激しいのが実態
なのですが、日本人ほど暗い顔で通勤はしていないように感じます。

そこにはきっと、自分がそうすべきか否か、自分が好んでやっているのかそうでないのか
という「自己判断」「自己決定」がされているかいないかの違いのように思われます。

自分で決めていれば人はどんな辛い環境も楽しめるはずです。
環境が辛いから悲壮な顔になるのではなく、意志がそこにないことで
人は悲壮感を担ってしまうのだと思います。

さーあなたも今日から玄関に鏡をおいておき、必ず出社前に自分の顔を見てみましょう。
もしそこに処刑犯のような悲壮な顔を写ったら、すぐに思い出してみてください。
今の人生は自分が決めて歩いているのか、それとも何も考えず流れの中で歩いているのか、
そこにこれからの長い人生をハッピーにするか、アンハッピーにするかの鍵が隠されているはずです。

2005年09月21日

反芻をしてみる

皆さんは「反芻」って言葉をご存知ですか?
そう、牛などの草食動物が一度胃袋に入れた食べ物をもう一度口に戻して、
再咀嚼(そしゃく)し、新たなエネルギーへ変えることを言います。

誰しも人間関係に躓かれたことはあるかと思います。
この人間関係について、その殆どを構成しているのが「会話」と「態度」
だと言われます。

人は自分ではなかなか気づかず、毎日の暮らしの中で会話と態度を通し、
そのバランスを崩してしまいます。
そう、気づかないのです。
自分では故意にではなく、無意識に相手を傷つけたり、不快感を与えたり
しています。
これに気づかないのですね。

その最も適切な改善策及び予防策をここでご伝授します。

それがこの「反芻」という作業なのです。

今自分が話した会話を出来る限り、終わった後で頭の中で「反芻」=繰り返して
みるのです。
また今日主だった行動を、夜寝る前に布団の中で、思い返して見るのです。
そしてもし何か「しまったな」「失言だったな」と感じたら、明日一番で謝罪するか、
もしくはプラスの行動をするべきです。

その繰り返しがいつの間にか癖になる。
そうすればめっけモンです。
必ず人間関係は、今以上に円滑になるはずです。

キャリア開発において最も大切な「縁」を作り上げる秘訣としてのお話しでした。

2005年09月18日

謙虚であり続けるとキャリアは蓄積される

多くの人は年齢や職位、財産などが増えたり上がったりすることで
この「謙虚」という二文字を失くしていく生き物だと言えます。
また長く一緒にいるとどんな人でも馴れ合いから最初には存在した
礼節というものを忘れていきます。

謙虚でなくなること、それは多くのチャンスを見落とし、
有益な助言も聞き逃してしまうことになります。

「自分はいつまでも謙虚だよ」と誰もが思います。
しかし、謙虚さこそ成人病のごとく、自覚症状もなく、いつのまにか
その状況を悪くし、気がついた時には末期的な人間関係のこじれを
生じてしまうことが多々あります。

キャリア開発においてもこの「謙虚さ」というものは、絶対に不可欠な要素です。
年齢が高ければ高いほど、前職の職位が高ければ高いほど、
収入が多ければ多いほど、その人は謙虚という財産を失くし、転職をするための
アドバイスや、機会を逸してしまう可能性が高いものです。

当然人の話を素直に聞かなければ誰も応援をしてくれませんし、
面接時にもこの謙虚さが採用の大きな判定要素になっていることから、
適職をなかなか手に入れることが難しくなります。

では、この謙虚さを持ち続けるためには何していけば良いのかということになります。
それは、まず会話から改善していくことだと思います。
会話はコミュニケーション要素の90%を締めると言われます。
この会話の中で、いかに自分が素直に相手の話を聞いているか、
また、気持ちよく相手に伝えているか、その点をしっかり自己判定してみては
いかがですか。
判定の基準は、今自分が話した内容を自分に問いかけ、自分に話されたとしたら
どのように感じるか、それが最も端的な判定基準となります。

今、自分が何かの壁にぶち当たっていると感じているあなた、
もしかすると謙虚さが足りないのかもしれませんよ。

2005年09月15日

フリーター・ニートの諸君、何かを捨てなさい!!

日テレが年に一度の恒例事業として取り組んできた「24時間テレビ」も
28年を迎えました。
今年のテーマは「生きる」。

あまりにも深く、広いそのテーマにどんな番組づくりをするのか、
正直、疑問と半ばバラエティー性の追求のためにチープな内容であろうと
期待をしていませんでした。

どのテレビ番組を見るともなく、スイッチを入れていると、
幾つかのドラマやドキュメンタリーが流れてきました。

生まれてすぐに脳性麻痺を煩い、ハンディキャップを持つ男の子が、
憧れのヤンキース松井選手とキャッチボールをする夢に向かい
全力でリハビリをしていく実録。

江ノ島電車の運転手に憧れつつ、心臓疾患で15歳の短い命を終えて
いく実話を元にしたドラマ。

どれも日頃の喧騒に流されて、忘れそうになる何かを引き戻してくれる
気づきの多い番組でした。

つくづく感じたのは、人間は何もない、ハンディーキャップなどの障害もない、
要はすべて満たされていると「生きる」ことにとても希薄になっていく
生き物だということです。
失くしてみて始めて、そのものへの感謝と「生きている実感」
いや、「生かされている実感」を持つのでしょう。

現在の日本は、フリーターやニートに総称される、定職を持たない若者が
増えていることが社会全体の問題としてしばしば挙げられます。

きっとそのような若者が増える最大の理由は、満たされ過ぎている
ことなのではないでしょうか。

フリーター・ニートだと自覚している諸君!!
もしこのままの状態に少しばかりの不安や疑問があれば、
今すぐここで何かを捨てなさい!
何もしなくても、毎日用意されている夕食を捨てなさい!
雨風が凌げる快適な部屋を捨てなさい!

そうすれば昨日までの自分を捨てることができます。
そうすれば必ず本当に「生きる」を実感できる人生を取り戻せます。

そしていつの日か自分より何かが足りない人のための助けができる人になってください。

2005年09月12日

企業を見極めるーその5「プロをうまく使う」

日頃から情報を集め、自分の価値観で分析をする。
その方法についてお伝えしてきましたが、「なかなか実践することが時間的に難しい」、
「他のエリアからUターンを行うために活動そのものが出来ない」、
など人によってはさまざまな物理的ハードルがあるかもしれません。

その場合は、どうすれば良いのかということになります。
本来はやはりご自身で努力をされるのが一番確かなものとなるのですが
それでも難しい場合は、やはり人材エージェント会社をうまく使うことだと思います。

当然キャリッジもその紹介企業であるために何か営業をしていると思われるので
書きづらいのですが、これは手っ取り早い方法であるのは間違いありません。

しかし、その活用を誤ると、エージェント企業にうまく誘導されて
本当に納得できる適職には手が届かないことがあります。

活用時の大切なポイントは、まず条件を前提に話しをしないことです。
「あなたのキャリアを考えるとここが最も適正かと思います・・・」
などの会話が終始行われるのが通常のエージェント会社ですが、
それがそもそも間違いであり、キャリアは過去のものをどう売っていくかが大切なのではなく、
これからどう創っていくかが大切なのです。
ちゃんとした会社を見極めるためには、まずあなたのこれからの将来像を
聞いてもらえる会社か否かを判断基準としてください。

その上で安心できると判断すれば、後はどんどんうまく活用していくことです。

自分の将来像を満たしていける企業があるかないか、またそれぞれの会社の
体質や文化について逐一聞いてみてください。

きっと様々な情報が手に入ると思います。

2005年09月09日

企業を見極めるーその4「あなたの満足分析から始める」

これまで企業の見極め方について3回に分けて解説をさせて頂きました。
①直接その企業に行く、問い合わせてみる
②日頃から企業情報を丹念に収集しておく
③友人・知人ネットワークをフル活用し情報を集める

ここまでは、情報を集める手段を中心にご紹介をしてきましたが、ここからは
集めた情報をどのように分析し、適職を見つけていくかという段階に入ります。

その分析をする上でまず約束して頂きたいことがあります。

それは、決して条件で企業を選択しないということです。
採用条件を度外視し、その企業の文化や風土から企業体質というものを
見極めていくということ。
更にはその仕事を通じて得られる満足とは何かという視点をもって
仕事を見極めていくこと。
この2点につきると言えます。

少しばかりキャリッジのPRをさせて頂きますが、キャリッジではこれまでの
転職活動で皆さんが条件選択を中心に企業を選んできたことを
真っ向から否定し、それよりも重要な、企業の風土・文化と求職者の
価値観のマッチングが大切であると主張してきました。
※詳しくはHP本文をご覧になられるか、セミナーへご参加ください。

これまで大勢の方を企業へご紹介してきて、本当にその思想は
間違っていなかったと実感するとともに確信をもちました。

まずは、集めてきた情報について、条件という制約をはずし、
その企業を評価していくことから始めてみてください。
そして、その仕事を通して誰が喜び満足し、その声があなたにとって
最良の満足になるかを判断してみてください。

必ずやベストマッチングする企業が見えてきます。

2005年09月06日

企業を見極めるーその3「日頃の人との付き合いが鍵を握る」

企業を見極めるテクニックのその3として、最も確かで、
企業実態を詳しく知ることができる方法として「友人・知人に聞く」
という手段があります。
そう申し上げると、なかなか対象企業を知っている人を探すのは難しく、
それは確率の低いことだと思われるかもしれません。

いえいえ決して確率は低くありません。
東京や大阪などの大都市圏は確かに難しいかもしれませんが、
地方都市であればかなりの確率で情報を集められます。
大方の人は、転職をすることを知られたくないという思いからなかなかこの
知人や友人に聞くという行為に抵抗があり、実施しないのが実態ではないでしょうか。

本当に聞いてみたいと思えば、自分の知人の中でその対象企業の業界で
働いている人を探してみてください。
またその業界へ仕事を発注している可能性がある会社へ勤務する友人を探してみてください。
かなりの高確率で見つかってきます。

見つかれば後は、その人を訪ね状況を聞いて見ることになります。

しかし、ここで注意をしておかなくてはいけないのは、
あくまで第三者の意見であるということです。
あなたが直接接して感じた思いや情報ではなく、あくまでも参考にするという前提で聞かれることが大切です。
当然その人によって捉え方や感じ方は異なります。

出来れば数名に聞くことができれば、その情報をミックスさせて判断できるので
より効果的だと言えます。
まずは勇気をもって行動をして見ることですね。

また日頃から色々と聞くことの出来る人脈づくりをしておくことも
とても大切なこととなることをお忘れなく。

2005年09月03日

会社の見極め方ーその2「転職時に集めるのではもう遅い」

前回は企業への直接コンタクトが見極めの第一歩だと解説をしました。
今回は次なる方法をご紹介していきましょう。

この方法は転職をすぐに行わなくてはいけない場合は、その情報を集める
時間が限られますので、難しいかもしれませんが、ビジネススキルを高める
意味でも日頃から行っておく必要のある作業としてご理解ください。

それは、とにかくあらゆる企業の情報を日頃から集め、
自分なりに分析をしておくことに尽きます。
例えば、地方経済誌を日頃から読む習慣を身に着けておけば、当然ながら
業界の動向や、対象企業の活動状況を目にする機会が出てきます。
求人の根本的な要因は、欠員補助か業務拡大しかありません。
業務拡大においては、必ず新商品や新サービスが前提となっているために
経済誌でその内容が往々にして公開されています。
またその時に必ず企業の考え方や信念などもコメントされています。
その情報を逃さずみておくことが企業を見極める大きな要素となってくるのです。

転職という活動そのものが、ある一瞬の時点でのマッチング作業であるのは
間違いありませんが、その一瞬をより正確なものにするために日頃からの
努力が不可欠になるということなのです。