夢なきキャリアは、精神崩壊の要因なり
哲学なき政治
感性なき知性
労働なき富
この三つが国家崩壊の要因なり
インドの哲人タゴールの名言です。
この言葉は、昨今の日本の状況をそのまま言い表しているのではないかと
つくづく感じるのは私だけでしょうか。
マニフェストの戦いと言いながらそこに哲学が全く見られない、星とり選挙活動と政治。
偏差値教育に台頭される没感性の日本の初等教育。
バブルで露呈した労働なき成功者の数々。
しかし世の中は、必ずそのしっぺ返しが付き物であり、
手痛い仕打ちを受けているのが今の状況であると思います。
キャリアにおいても単に資格を取ったとか、クレームを考慮せず
激烈の営業で成果を収めたとか、とにかくノルマをクリアするために
走り続けてきたなどのキャリア(キャリアと呼ぶべきでないですが)は、
必ずどこかで破綻をきたします。
経済上の破綻ではなくとも必ずと言って良いほど精神崩壊に繋がってきます。
キャリアにおいて最も大切なのは、何のためのキャリアか、
何を実現していくためのキャリアか、
その先の夢がなくては決して真のキャリアにはなっていきません。
もし今あなたが、3年後の目的=夢が明確でないまま単に走り続けているとしたら
一度立ち止まり、タゴールの提唱した言葉を思い出してみてください。