そろそろ意心地の良い環境から飛び出しては!
特に感じることですが、年々地元志向の人が増えている気がします。
地方であれば、転職の条件に「実家付近から通える距離の会社」と、
限りなく100%近くの人がその要望を挙げられます。
しかも独身の20代の若者にその傾向が顕著に見られます。
若いうちは旅をしろ!と賢者は言い続けてきたはずですが、
この傾向は何からくるのでしょうか。
本当に地元を愛し、誇りに思う気持ちからくるのなら将来は
大変明るいものだと思いますが、決してそうではないようです。
単に意心地が良く、知り合いもいて、安心、安全という短絡的な
発想からその思いが来ている人がほとんどではないかと思います。
この街で私を知っている人は誰もいない。
ここで死んでも周りの人は誰も驚かない。
人生で一度は、そんな思いになったことがある人は必ずその先に
多くの人生の糧を見つけているはずです。
一人になった時、始めて周りの人への感謝の念が湧いてきます。
住み心地の良い家を出た時、初めて人間関係の大切さを感じます。
頼れる人がいなくなった時、初めて己の真の価値を知ります。
今の快適で意心地の良い環境から飛び出すのは今です。