健全なプライドを持とう
以前にこのプライドについて記載をさせて頂きましたが、
真のキャリアを身につけるうえで大変重要なことですので、
もう一度角度を変えて記載させて頂きたいと思います。
皆さんは「自分はプライドが高いと思われますか」
または「プライドを持っていると感じられていますか」
人の成長においてこの「プライド」というものは大変大きな
要素を担っています。
プライドがなければ人は、成長をしない、またはしたくない、
と意欲そのものを阻害してしまいます。
ただし、プライドがあれば言いというものではなく、
大切なのはそのプライドが「健全」であるか否かということです。
中には不健全なプライドを持ったまま大人になり、
多くの成長のチャンスを逸している人がたくさん存在しています。
健全か不健全か、それを見極めるポイントとしては、自己主張の
裏側に自己努力をせず、単にねたみや嫉妬からその相手を
罵倒したり、否定したりしていないか、または逃避していないか
ということに尽きます。
簡単な言い方をすれば、努力もせずに周りの成果を出した人に対して、
その成果の出し方=方法について、否定的な講釈を言う人がいます。
それが不健全なプライドということです。
健全なプライドとは、誰かに追い抜かれた場合、その人を中傷
するのではなく、なぜそのような成果がでたのか、真剣に解析し
自分なりの努力を積み重ねていくことです。
当たり前のことのようですが、人は往々にしてこの不健全さが
前面に出てしまうことがあります。
最近ある男性に会って、話をした時に、つくづくこの不健全なプライドが
その人の成長を止めてしまっているなと感じました。
この男性に、ロールモデルという尊敬できる先輩や上司を
探すことはとても重要なのだと私が伝えると、
その男性は、「これまで尊敬できる上司や経営者に会ったことがない」
「最初はすごいかなと思っていても働き始めるとたいしたことがないと
いつも思うんです」と返ってきました。
余程この男性は上司や先輩に恵まれていないのでしょうか、
いえいえこの男性に健全なプライドが欠落しているのです。
真摯に人を見る健全さがなくなっているのです。
皆さんも同じようにもし感じられたなら、一度御自身のプライドについて
見つめなおされてみてはいかがでしょうか。