実業に経営理論は不要なように、キャリアにテクニックは不要
これまであらゆる経営理論が創まれ、話題になり、
世を風靡したものは数限りありません。
しかしながら実際の経営の現場で、その理論は何一つ使えない
ものだと、起業してみて気づく人が大半だと思います。
本当に理論は不要なものなのでしょうか。
いえいえ理論は大切なものだと最近強く実感しています。
理論はあくまでまっすぐ走るための羅針盤であることは間違い
ありません。
それは自分が実際に経営を始めると自分の進んでいる方向が
どちらに傾いているのか分からなくなります。
その時、理論に照らし合わせると今の現状が良くわかってきて、
修正をかけることができます。
では理論通りにまっすぐ進むと成功するのかということになります。
いえいえ、人生や経営の道は、まっすぐであっても大きな山や谷が
そこにあり、たまに分断されていることもあるのです。
だから理論通りに進むためには、とてつもない大きなパワーや
絶対に曲げない信念がないと、その山谷を進むことができないのです。
これが、理論と実践の違いだと思います。
キャリア開発も同じことです。
偏差値の高い大学へ進学すれば良いキャリアが得られるかと言えば
それだけでは無理ですよね。
しかし優良大学へ行くことはキャリアを手に入れる手段として間違い
ではありません。
そこに必要なのは、理論を超越する「思い」や「努力」であることを
忘れずセオリーを守ることではないでしょうか。