But he interviewed so well ...
アメリカでは、企業への求職応募者を一元的に管理し、
採用活動の効率を高めたり、効果を測定するソフトウェアが
広く取り入れられはじめています。
今回は、世界各国の採用プロフェッショナルに向けて発信された、
とある人材評価システムの広告をご紹介したいと思います。
広告の半分のスペースは大きな写真が掲載されており、
立派なビジネスパーソンがこちらを向いて座っています。
ただ一点おかしな所があります。その人が、ピエロの顔をしているのです。
キャッチコピーは、
But he interviewed so well ...
(面接ではすごく良かったのに・・・)
残り半分のスペースには以下のような文章が書いてありました。
He seemed perfect for the job.
Interviewed well.
Impressive resume.
Great sense of humor.
Little did they know he was just a clown.
(彼は完璧だと思った・・・
面接は良かった
感心する履歴書
ユーモアのセンスもすばらしい
でも、彼が道化師だとは思ってもみなかった)
という内容です。
この広告は企業側の立場に立って、求職者を見抜く難しさを訴えたものですが、
逆に、私たちが常々言っている「企業を見極める」ということにも言い換えられます。
「あの企業は完璧だと思った・・・
・有名なブランド
・高い収入
・魅力的な仕事内容
でも、、、全くやりがいを感じられなかった・・・・。」
さあ、どうやって企業を見抜けばいいのでしょうか。
一つの重要な視点は、「企業が自分に」何を提供してくれるか、
ではなく、「自分が企業に」何を提供できるかという発想をもつことです。
自分が多くのプラスの影響を周囲に与えられていれば、
それは必ず感謝や評価という形となってあなたに返ってきます。
それがかけがえのない満足感ややりがいにつながることでしょう。
ケネディーの歴史的名演説にも、
ask not what your country can do for you
- ask what you can do for your country
(自分のために国が何をしてくれるかを問うのではなく、
自分は国のために何ができるかを問うてください)
という一説があります。
自分は周囲のために何ができるのか。
この発想がきっと豊かなキャリアを発見する手がかりになるはずです。