小人が降りてくる瞬間
私の友人にある種の天才と言えるプログラマー(本人は決して
そう思ってはいません)がいます。
この男性は、一度もプログラミングの専門的な学習をしたわけではなく
またシステムの会社に勤務したことはありません。
コンピュータに触れるきかっけは、勤務していた以前の会社で大掛かりなPOS
システムを導入する際の担当者となったことに始まり、納入業者と打ち合わせ
をする上で一定の知識を習得せざる得なくなったことからなのです。
そんなきっかけから始まり現在では、周りから一目おかれる存在にまでなっているのです。
このプロフィールだけでもその鬼才さが何となくわかっていただけると思います。
さて、その男性なのですが、仕事の納期が近づき周りの人から「いつ出来るの?」とか
「まだ着手しないの?」とか言われると、いつも口癖のように「まだ小人が降りてこない」
と言うのです。
その男性には、プログラミングの際に色々と思考を巡らせていると、
いつのまにか小人が降りてきてプログラミングを始めるがごとく、自分の意識以外の
どこかで何かが作用しモノを作り上げてしまうらしいのです。
「小人?」この言葉だけ聞くと何か新たな宗教のように感じられたかもしれませんが、何か世の中に軌跡をつくった人や成功者と言われる経営者などの多くにこの小人に似た感覚を持たれている人が実に多いのです。
とてつもない大変な状況を好転させた時、振り返って見るとそこには自分の意思以外の何かが存在し、普段では発揮できそうにない力を発揮していることが多々あるそうです。また何かふとひらめきそれを曲にすると、国民的ヒットを飛ばす名曲になったりということがあるそうです。
この小人ですが、天才・鬼才だけが持ちえているものではなく、
誰でももっているものだと先人は口にします。
しかしその感覚に気づいていない人が大勢いるのも事実のようです。
ではこの小人をどうやって呼び覚ますか、この小人に出会うことができるか、
そこをこの男性を始め同じ感覚を持った方に聞いてみると皆同じ答えが返ってきます。
「毎日同じことを淡々と考え続け、極限まで考える、何か行動をするなら答えがでるまで
徹底的に諦めず極限まで続ける、そうすると何かが出来上がっているんです」
言葉では簡単ですが、なかなかこの「極限」まで追求する、
自分を追い込むのは難しいことですね。
真のキャリアを手に入れるたいあなたは、この小人を見方にする必要が絶対にあるように思えます。
そのために一度極限に挑戦することが不可欠かもしれません。