人の話を聞くという基本的な態度がキャリアを促進させる
何かの議論を始めた場合、多くの人はまずは自分の主張を
相手に押し付けようとします。
お互いがそうすることにより、議論は本質をはずれ最終的には
相手の価値観との相違だ、あいつは性格に問題があるなどの
感情論となっていきます。
これではいつまで経っても物事の本質は見えてこないものです。
議論の末の感情的な遺恨を残していくことで、人間関係は
当然ながら壊れていきます。
そうなると折角自分のことを心から心配して話してもらった
ことでも自己主張をするがあまり、本質が見えないことで理解
できないまま過ごしてしまうのです。
この繰り返しで、多くの人は自己成長のきっかけを逸していたり、
助言の機会を逃してしまうことになります。
大切なのは、まず人の話を聞くという姿勢です。
まず相手の話を聞こうという姿勢で相手と向き合うと、
その本質がしっかりと見えてくるものです。
自己主張は、その相手が伝えたい本質が見えてからでも絶対に遅くはありません。
聞くという姿勢は、キャリア開発においてもっとも簡単で高等な技術かもしれません。
聞くということは、「誠実を心に刻むこと」と有名な経営者の格言にあります。
全くその通りだと思います。
誠実に相手と向き合い、聞こうとする姿勢のある人には本当に
良い話がどんどん舞い込んできます。
逆に聞く姿勢が無い人は、悪い時しか話がこないので
当然悪い話ばかりが集まってくるようになります。
本当に自己成長を考えておられるなら、とにかく人の話を最後まで
聞いてみましょう。
聞くときは、一生懸命聞くことが不可欠です。
まずはそこからキャリア開発の礎を作ってみてはいかがでしょうか。