「君は悪くないと」「辞めてもいいんだよ」
テレビコマーシャルからこんなコメントが聞こえてきています。
これはチョコレートのコマーシャルの一場面ですが、そう言ってくれる人がいると実に精神は穏やかになり、悩みが吹き飛ぶことと思い、いつも見ています。
しかしこれは、ある種の孫に対する祖父母の言葉のようにも聞こえてきます。祖父母の孫に対する愛は、実に無条件の愛であると思います。
でもこの無条件の愛は、キャリア開発や自分の成長において正しい判断と正しい成長をもたらせないこともあります。
親ならそんな時、「もっとがんばりなさい」「辞める前にもう一度自分と向き合いなさい」と言うかも知れません。
あなたの周りには、あなたに対して「耳に痛い」ことを言ってくれる人が何人いるでしょうか。また「君は悪くない」と君を全肯定してくれる見方は何人いるでしょうか。
祖父母の愛が悪いと言っているのではなく、その人の愛に甘えてはいけないということさえ知っていれば、あなたを全肯定してくれる人は耳に痛いことを言ってくれる人と同じく、あなたにとっての最高の財産と言えます。
是非この耳に痛いことを言ってくれる人と、あなたを全肯定してくれる人に甘えるのではなく大切にし、そして増やしていってください。その数がきっとあなたのキャリアの質に転化してくるはずです。
ではどうやって増やしていくか?ということですが、その答えはひとつです。
あなた自身が、あなたの周りの人にとってどちらかの人になれば良いのです。